蒲田・浜松町の英会話パーキーです。
最近は仕事のオンライン化が進んでいるせいか、生徒さまからビジネスメールの英語表現についてご質問いただくことが多くなりました。
そこでここでは、日本でよく使う「お手数ですが・・」の表現を英語でどう伝えるかについて解説いたします。

お手数ですが、という英語表現はない?

「お手数ですが」という表現は、日本では普通に使われていて、特にビジネスの場面では自然と使われていますよね。

この「お手数ですが」を文字だけで見ると、相手に対して「申し訳ない」「手間取らせてしまっている」という意味になります。

ですが、実際のビジネスシーンを思い浮かべた時に、「本気で申し訳ない!」という気持ちで「お手数ですが」というワードを使っていますか?

例えばメールで資料をお送りした時に、取引先にこんなふうにメールをしますよね。

先ほどメールにて資料をお送りいたしました。
お手数ですが、ご確認の程よろしくお願いいたします。

本気の謝罪、本当に手間をかけさせている…という深刻な状況ではなく、
むしろ文章をやわらかくするためのクッション言葉、といったニュアンスが強いですよね。

英語では、謝罪をする言葉はありますが、クッション言葉としての「お手数ですが」と全く同じ意味の定型文はありません。

そこで、英語でも似た表現ができるよう、別の言葉に置き換えて考えてみましょう。

英語に言い換えてみよう!

英語に言い換えるにあたり、まずは「お手数ですが」の意味を考えてみましょう。

なぜ私たちが日本語で「お手数ですが」を使うかというと、おおまかに分けて2つのパターンがあります。

1.) 丁寧な表現になるから
2.) 手間をかけて申し訳ないから

まずは、1.) 丁寧な表現になるから を見ていきましょう。

英語の丁寧な表現

英語で丁寧語を使うときは、

・Would you〜
・Could you〜

を使う表現がありましたね!

例えば、窓を開けてほしいときに
「Will you open the window?」(窓を開けてくれますか)
と聞くよりも
「Would you mind opening the window?」(窓を開けて頂けますか)
と聞く方が、より丁寧なニュアンスになります。

次に、2.) 手間をかけて申し訳ないから を見ていきましょう。

手間をかけてしまうときの表現

手間をかける、と言いたい時にはどんな英語表現になるでしょうか。

例えば、
動詞のbother(わずらわせる)
名詞のinconvenience(不便)
などを使って、「お手数ですが…」のニュアンスの文章を作ることができます。

これらの表現を使って、英語のビジネス定型文を作ってみましょう!

「お手数ですが」と同じニュアンスで使える言葉

Would you please confirm it?
(こちらを承認して頂けますか?)

*confirmは「確認する」という意味で、checkよりも固いニュアンスで使われる為「承認」と訳してあります。Would youを使うことで丁寧語になります。

Would you bring me the document, please?
(その書類を持ってきていただけますか?)

*「〜を下さい」という時に「give me〜」と言ってしまいがちですが、この表現だと丁寧になります。

I am sorry to bother you, but please reply regarding the matter.
(お手数で申し訳ございませんが、この件についてご返信お願いいたします。)

*regarding(〜について)は頻出のビジネス英語表現ですね!

Sorry for the inconvenience, but I appreciate your support.
(お手数ですが、ご協力よろしくお願いいたします。)

*appreciate(感謝する)もよく使う英語表現です。thank youよりもフォーマルな表現になります。

「お手数ですが」を英語で言うと?まとめ

英語での丁寧語やビジネス表現はたくさんあり、日本語と全く同じニュアンスではなくとも使い勝手のよい英語表現がたくさんあります。
今回は「お手数ですが」について解説させていただきました。
定型文として、ビジネスシーンで使ってみてくださいね。


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