【留学体験記】タイのバンコクへインターンシップ！私がタイに惚れた理由

投稿日：2019年10月11日　最終更新日：2024年2月23日

こんにちは！蒲田・浜松町の英会話パーキースタッフです。今回は、私はタイのバンコクにインターンシップに行った時の体験談をお話しします！

タイのバンコクてどんな場所？

タイのバンコクは大都会です。「ここは東京？」と思うくらい、まさにダイバーシティです。
特にバンコクの中心地であるSiamは、巨大なショッピングモールがいくつも立ち並んでいたり、多種多様な人種の方がいて、街が混沌としています。

バンコクに訪れてまずびっくりするのは、日本企業の進出度の高さでしょう。私が初めて、バンコクに足を踏み入れた時、自分のいる場所が本当にバンコクであるか疑いました。

ちなみに時期にもよりますが、気温はやはり日本にいるときも暑いと感じる場面が多かったです。ただ、不便なく過ごすことができました。

タイのバンコクをインターンシップ先に選んだ理由は、タイ人の友達の存在が大きかったです。
ニュージーランドへ留学に行った時、多くのタイ人の友達ができて、その友達と多くの時間を過ごしてきました。

私は、留学に行くことで得ることのできる最大の財産は、「友達」と言っても過言ではないと思います。
世界各国に友達ができることで、旅行の時にその友達に再会できる楽しみができますし、今回のようにインターンシップ先を選ぶ上での大きな動機となります。

正直、初めてのタイ生活でしたので不安は大きかったものの、友達がバンコクにいたのでかなり安心して滞在することができました。
滞在先を探してくれたり、一緒に時間を過ごしてくれたり、バンコクを案内してくれたり、美味しいレストランに連れて行ってくれたり、感謝してもしきれません。

しかしバンコクはかなり発展しているので、一人で過ごすのも問題はありません。インターン仲間のうちの何人かは、日本から一人で出向いて、一人でコンドミニアムを借り、一人で生活していましたが、全く問題なさそうでした。

タイの文化、人々、生活に触れることができて、タイが大好きになりました。私は1年で3、4回はタイに足を運ぶほど、タイに惚れ込んでしまいました。ただの観光では知り得ない現地のタイ人の国民性などを知ることができ、一生の宝物になりました。

もちろんカルチャーショックはいくつかありました。
何と言っても人の多さが凄まじく、渋滞は日常茶飯事でした。ヘルメットなしでバイクに乗っていたり、横向きでバイクに乗っていたり、道路での真ん中に何かを売っている人がいたり…日本では見ない光景に驚くばかりでした。

一度、インターン仲間が一人で夜歩いていたときに強盗に遭い、パスポート、財布、スマートフォンなどの貴重品を取られてしまいました。
正直、夜遅くに一人で外を出歩くのは、安全だとは言い切れないところがあります。しっかりと身の安全に注意を払って生活をすることが重要だと思いました。

私がタイに対して一番かっこいいと思ったのは、他人に対する「リスペクト精神」です。
多くの国民がタイの国王を心から尊敬し、敬っています。仏教国であるタイでは、相手に敬意を払うことが非常に重要なんだと思います。

そして、とにかく自然が素晴らしいです。
カンジャナブリにあるエラワンの滝の美しさは今でも忘れることができません。本当に貴重な経験をすることができたと心から感じています。

ご飯もとてもおいしく、日本に帰国後は定期的にタイ料理を食べないといけない体質になってしまったように思います。

タイでのインターンシップで得ることができたものは一生の財産になりました。
タイにはいろんな国の人がいますから、ほとんど英語が通じます。英語でコミュニケーションをとることができると、新しい場所での可能性が見えてきます。

英語はじめてでも安心！英会話パーキーです。