投稿日:2025年3月21日  最終更新日:2025年3月28日

こんにちは!
蒲田・浜松町汐留英会話パーキーです。
今回の旅行体験記は香港旅行をオススメする理由です。

香港ってどんなところ?

香港は中国の東南海岸に位置する国際都市で、高層ビル群と豊かな自然が共存する都市です。中国とイギリスの文化が融合した国際色豊かな都市として知られています。

香港旅行をオススメする理由

日本から近い

飛行機で直行便で約4時間半から5時間程度。深夜便を利用すればショートトリップも可能です。香港ツアーも充実していいるので、初めてでもツアーを利用して香港を十分に味わうことができます。
ツアーも旅行会社がそれぞれ様々な種類が準備しているので、格安プランから充実したプランも、気分に合わせて利用しやすいのもうれしいですね。

香港グルメ

香港の朝食の定番お粥や香港スタイルのミルクティなど香港でしか味わえないグルメが盛りだくさんあります。香港は海に囲まれているので、海鮮料理も新鮮でおいしいです。
香港と言ったら「飲茶」というくらい、ぜひ味わいたい絶品「飲茶」。庶民的なお店からホテルの高級飲茶まで、さまざまなお店で朝飲茶や午後飲茶など一日中楽しめます。飲茶のお店を選んだら、お茶も様々な種類があるので、その日の気分に合わせてお茶を選べます。

アジアと欧米の融合した新旧独特の文化

近代的なビル群が立ち並び、その足元に広がる古き良き中国の面影を残す下町の繁華街。長くイギリスの植民地だったこともあり、中国の文化とイギリスの習慣が混ざり合った街の雰囲気が、他では味わえない香港ならではの魅力です。
外国人が行きかい英語と広東語が飛び交う様子は、独特のエネルギッシュな雰囲気を醸し出しています。新しいショッピングモールのすぐそばで、中華風のレトロなお店があったり、大都会なのに市民の生活にも気軽にアクセスできる街並みは魅力の一つと言えるでしょう。

離島の魅力

香港はいくつかの大きな島でなっていますが、香港島だけでなく、ランタオ島や長洲島などビーチリゾートでゆっくりと自然と文化を満喫できるのも魅力です。
ランタオ島は、アジア各国から人の集まる香港ディスニーランドがあります。世界最大の大仏のある昴坪を往復するケーブルカー「昴坪360 (ゴンピン360)」は、所要時間25分の長いロープウェイとして有名。
※写真は長洲島

英語が通じ、親しみやすい漢字(中国語)の表記

香港人の母語は広東語ですが、香港はさまざまな人種の人々が集まっているので英語が広く用いられています。広東語が分からなくても、英語で会話ができるので安心です。
また、町中で見かける看板や掲示、地下鉄のニュースの表記が日本人に親しみのある漢字なので、比較的分かりやすいという利点があります。中国語が分からなくても、中国語の漢字は日本と同じものも多いので、道に迷ったり、料理の注文、ガイドブックを読むときにも便利ですよ。

年間通して暖かい気候

日本よりもずっと南に位置する香港は、年間を通して暖かい亜熱帯気候。多くの島からなっている香港は、海に囲まれているので11月くらいまで海水浴が楽しめるのも魅力。春から秋まで半袖の夏の服装でもいいので、旅行にもっていく洋服も軽くて済みます。
ただ、冷房がきついので、カーディガンなど薄手の上着の用意をお忘れなく。日本とは違う香港ならではの明るい鮮やかな花たちを見ることもできます。高層オフィスビルやマンションの中にある広い公園もたくさんあるので、緑を楽しむこともできます。

香港のオススメスポット

ヴィクトリアピーク

香港の有名な「100万ドルの夜景」は、ヴィクトリア・ピークから眺める高層ビル群の夜景を称したもの。香港旅行初体験者の9割以上が訪れるといわれています。「100万ドルの夜景」が望めるビューポイントは次の3つです。

ランタオ島

ランタオ島は、アジア各国から人の集まる香港ディスニーランドがあります。世界最大の大仏のある昴坪を往復するケーブルカー「昴坪360 (ゴンピン360)」は、所要時間25分の長いロープウェイとして有名。

黃大仙

香港で唯一の陸地に囲まれた地域である黄大仙(Wong Tai Sin)には、寺院や塔、色彩と静けさが魅力的に融合し、極めて香港的な雰囲気を醸し出しています。この地域の名称は、黄大仙(Wong Tai Sin)神が由来となっています。その肖像画は、参拝者がお供え物を置き、幸運を願うために集う、活気あふれる嗇色園黄大仙祠(Sik Sik Yuen Wong Tai Sin Temple)の中にあります。旧正月の前夜には、最も多くの人が訪れます。参拝者は日付が変わるやいないや線香に火を灯すために押し寄せます。

オーシャン・パーク

家族で1日中楽しめるアジア最大級の海洋記念公園。南朗山のふもと側と山頂、2つのエリアがあります。
・ウォーターフロントゾーンのアトラクション(ふもと側)
アクアシティ/アメージング・アジアン・アニマルズ/ウィスカーズ・ハーバー/オールド・ホンコン 等
・サミットゾーン(山頂側)
マリンワールド/レインフォレスト/ポーラーアドベンチャー/スリルマウンテン/アドベンチャーランド 等
各ゾーンはケーブルカーやオーシャンエクスプレスでアクセス可能。景色を楽しみたいならケーブルカーがおすすめです。

モンスターマンション

国内外の様々なメディアで取り上げられ、今、話題の観光スポット、鰂魚涌(クオーリーベイ)のモンスターマンション。
2014年に公開されたアメリカの人気SF映画『トランスフォーマー ロストエイジ』のロケ地として使われた超密集高層マンションと言えば、ピンとくる方も多いのでは?
2012年フランス人の写真家Romain Jacquet-Lagreze氏がVertical Horizonと名付け撮影した、マンション群を下から撮影した写真がフォトジェニックすぎると話題になり、その後世界中の人気インスタグラマーたちが、あとを絶たず撮影に訪れたことから、知名度がぐんぐん上がっていき、いまや香港のホットな観光スポットとして定着化しつつあります。

女人街

香港を代表する買い物スポットとして有名な女人街(ノイヤンガイ)。香港を代表する大型ストリートマーケットとしても有名なこの場所は、連日多くの観光客で賑わっています。 この記事では、香港の女人街の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひ香港へ行く前に女人街の情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

おすすめ乗り物体験

かわいすぎる二階建て路面電車

香港の二階建て路面電車「香港トラム」は1904年に開業し、2024年に開業120年を迎えた。
公共交通機関でありながら、香港の観光名所となっているほどに有名な路面電車である。
二階建ての路面電車は世界でも珍しく、イギリスのブラックプール、エジプトのアレキサンドリア、
香港の三都市にあるだけだ。
なかでも、こんなにたくさんの電車がひっきりなしに行き交うのは香港の路面電車しかない。
運賃はどこからどこまで乗っても、大人が2.3香港ドル。日本円で35円ほど。これは異常に安い。
香港トラムの電車は、普通の電車とは違い、進行方向が決まっているため、折り返すためにはこのように車体の向きを変えるためのループ線が必要となる。
実はこのループ線のすぐ横にあるマクドナルドの窓際の席が、電車を眺めるための絶好のビューポイントとなっている。

水上の象徴: Star Ferry

香港の歴史を通してビクトリアハーバーの両側にビル群ができて特異なスカイラインへと成長し、そこに街の進化が刻まれてきました。日光にきらきら反射するタワーが、まるで不死鳥のように植民地時代の建築の記憶の中からそびえ立つ間でも、変わらないものが一つあります。それは120年以上にわたって九龍半島の南端と香港島との間を結ぶ船、スターフェリーです。
唯一無二の素晴らしい景色を眺めることができ、港のドラマを体験できます。
時間と料金:
「尖沙咀~中環」ルートは、日中は7~8分間隔で運航されており、待ち時間がほとんどありません。まるで地下鉄と同じ感覚で利用できます。島をわたるのにかかる所要時間も5分ほど。本当にあっという間です。
ビクトリア・ハーバーがいかに狭い海峡なのかが実感できます。
フェリーの料金は5香港ドル(約100円)。もちろんオクトパスカードも使えます。
香港の夜景をゆっくり味わいたいなら是非乗ってみて下さいね。

おすすめ軽食

>>飲茶「点心」
中国茶を飲みながら点心を食べる飲茶は、香港や広東省が本場です。その中でも香港の点心はレベルが高く、伝統的なものから進化系までいろんな種類があります。
>>ワンタンメン
別名「輪ゴム麺」と呼ばれるまるで輪ゴムのように細くてコシのある香港麺「幼麺(ヤウミン)」とぷりっぷりのエビが詰まったワンタンが調和し、一度食べたらやみつきになる香港のエビワンタンメン。ワンタンの具材やスープの味はお店によってこだわりが違うので、一軒だけではなく、食べ比べがおすすめです。専門店や広東料理店で食べることができます!
>>西多士(香港風フレンチトースト)
香港のフレンチトーストはパンを油で黄金色に揚げたスタイルです。 2枚のトーストの片面ずつにピーナッツバターもしくはジャムを塗り、2枚を合わせた後に卵液に入れ、油で揚げます。 食べるときに、さらにバター、ジャム、ハチミツ、シロップ、コンデンスミルクなどをかけて食べます。ぜひ、いろんな食べ方に挑戦して、自分好みのアレンジを見つけてみてくださいね♪
>>香港式ミルクティー
香港式ミルクティーの最大の特徴は、ティーレストランごとに独自のレシピが異なることです。したがって、一部の紅茶レストランの香港風ミルクティーはより苦くて渋いものであり、一部の紅茶レストランの香港風ミルクティーはよりミルキーです。
>>エッグタルト
近年、多くの大規模グループが伝統的なビジネスモデル、つまり店内でパンやエッグタルトを作るティーレストランをオープンすることを選択しています。紅茶専門店でアフタヌーンティータイムを過ごしたい方には、またまたエッグタルトを食べながら、本場の香港スタイルのミルクティーをゆっくりと楽しめるのは嬉しいこと間違いなしです。
>>香港版ベビーカステラ「鶏蛋仔(ガイダンジャイ)」
街を歩いていると漂ってくる甘い香り。そのもとは鶏蛋仔(ガイダンジャイ)。小麦粉に卵と砂糖を加えただけのシンプルな生地をポコポコとくぼみのついた鉄板に流し込み、焼いたもの。素朴でどこか懐かしい味です。

香港は英語練習のチャンス

香港は、英語を練習するチャンスの多い都市です。ビジネスシーンや観光地、公共の場などで英語を使うことができます。

  • 香港はイギリスの植民地であったため、英語が通じやすい
  • 幼稚園から本格的な英語の授業が始まるため、日本よりも早期に英語教育が浸透している
  • 歴史的・文化的背景、教育制度やビジネス環境などが、香港人の英語力の高さに寄与している

【英語が通じる場面】
公共の場や交通機関でも、看板などは広東語と英語の両方で記載されている
ホテル、レストラン、ショッピングモール、観光スポットなどでは英語でコミュニケーションを取れる

また、少しでも英語が話せるようになると、現地の人とカジュアルトークを楽しむことができたり、
友達ができるかもしれません。
ぜひご旅行好きの人は、英会話パーキーに英語の練習をしに来てみて下さいね。