投稿日:2025年5月23日 最終更新日:2025年7月18日
みなさんこんにちは!英会話パーキースタッフです。
みなさんはタイに旅行に行ったことはありますか?
日本から約7時間ほどで行くことができるタイですが、「タイ語」って何か簡単なあいさつでもハードルが高そう…もし英語が通じるなら行ってみたいなと言語の面で旅行のハードルが高くなっている人もいるのではないでしょうか。
今回は、歴史、自然、食事、アクティビティ…バカンスを過ごすのにおすすめな国『タイ王国』のおすすめ観光地「カンチャナブリ」と現地で英語がどのくらい通じるのかについて紹介します!
タイで英語は使える?
タイで英語は使用できるのでしょうか?まずはタイ王国はどんな国かを紹介します。
タイ王国の基本情報
タイ王国(Kingdom of Thailand)は、東南アジアに位置する立憲君主制の国で、人口は約7,000万人と日本の1.3倍ほどの国土に7割ほどの人が生活しています。首都はバンコク(Bangkok)で、経済・政治・文化の中心地です。気候は熱帯性で、年中温暖。観光業が盛んで、美しいビーチ、豊かな文化遺産、スパイスの効いた料理などが世界中の旅行者を魅了しています。
タイはASEAN(東南アジア諸国連合)の一員であり、経済成長も著しい国のひとつです。また、仏教徒が人口の90%以上を占めており、寺院や僧侶の姿は日常風景の一部です。
英語は通じる?
タイ王国で英語が通じるかどうかは「場所による」というのが答えとなります。
タイには現在多くの観光客が訪れるため、バンコクやチェンマイ、プーケット、パタヤなどの観光地や都市部ではタイ語を話せなくても英語を話せればなんとかなりますが、ローカルショップや田舎の方にいくと、英語が伝わらないことも多々あります。
また、教育水準に大きな世代差があり、若い世代ほど英語教育を受けている人が多いため話せる人も必然的に多くなります。
カンチャナブリってどんなところ?

カンチャナブリは、タイ王国の中西部、バンコクから西に約130kmの位置にある都市です。映画「戦場に架ける橋」の舞台として有名で、クウェー川に架かる鉄橋やエラワン国立公園など、自然と歴史が豊かな地域です。
山、川、渓谷、湖など、美しい自然が広がっています。特にエラワン国立公園のエラワン滝は有名です。
カンチャナブリは、比較的英語が通じる観光地です。バンコクやチェンマイなどの観光都市に比べると、タクシーや一般商店などまだ通じづらい部分はありますが、ホテルや観光地などの英語が通じる場所や案内板に英語が表記されている場所も多くあります。
カンチャナブリの観光スポット
カンチャナブリにはどのような観光スポットがあるのでしょうか?実際の体験談を踏まえながら、おすすめ観光スポットをご紹介していきます。
エラワン滝

カンチャナブリに来たら絶対に立ち寄って欲しい観光スポットです。カンチャナブリに観光に行ったという人の中でも、かなりおすすめの場所としてよく名前が挙がってくる場所でもあります。
「タイで一番美しい滝」と言われているだけあって、息をのむような圧巻の景色が7段階に分かれて広がっています。
ベストシーズンは10月から4月です。国立公園の中にあるので、現地ツアーもたくさん行われていて、比較的気軽に訪れることができる観光地でもあります。
アルヒル桟道橋

タム・クラセー桟道橋(Tham Kra Sae Bridge)とも言われているアルヒル桟道橋は、雰囲気のある観光スポットです。
クウェー川沿いの崖に沿うように作られた全長300mの木造の橋から眺めるクウェー川は必見です。実際に電車も現在走っており、線路は今でも使用されています。
そしてなんとこのアルヒル桟道橋ですが、上を歩くことが可能なんです!安全のための柵や手すりは一部にしかなく、もちろん線路なので足元も板が嵌っているだけなので履物には注意が必要です。さらに歩ける時間帯にも電車は通るので、電車が来るたびによけながら散策する必要があります。
クウェー川鉄橋

アカデミー賞を受賞した映画「戦場にかける橋」の舞台となった橋で、多くの観光客からの人気を集めています。
対岸まで歩いて渡ることができるので、ぜひ一度足を運んで欲しい場所です。
おすすめのヴィラ

Boutique Raft Resortはカンチャナブリにあるヴィラで、川のほとりにあります。水上のヴィラで非日常な雰囲気が素敵。
アユタヤ観光は1日で十分だと思いますが、カンチャナブリはゆっくりと宿泊するのをおすすめします。
おわりに
今回の記事では、カンチャナブリのおすすめの観光スポットをご紹介しました。
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