投稿日：2019年12月11日 最終更新日：2021年9月22日
今年は「タピる」という言葉も流行語にノミネートされました。
そのタピオカブームの発祥の地である台湾には、多くの方が訪れたことがあるのではないでしょうか？
タピオカはもちろん小龍包に牛肉麺、マンゴーかき氷など、美味しいものがたくさんある台湾。
今回はこれから台北に旅行に行かれる方に向けて、その見所と英語が使えるかについてお伝えしたいと思います！
台湾ってどんな国？
日本の南西に位置する台湾は歴史的にも日本とのつながりが深く、親日家が多いことでも有名です。
四時間程度のフライトでいける手軽さと、文化・食などの魅力もあり数年前から台湾旅行がブームとなっています。
東京や大阪のみならず、様々な地方から台湾へのフライトがあることも行きやすさの理由でしょう。
さらに、台湾の人々の優しさや食べ物の美味しさが人々を魅了し、リピーターが非常に多いことも知られています。
台北のみどころ
台湾の首都台北は台湾北部に位置します。
特に台湾旅行が初めての方は必ずといっていいほど台北へと行くのではないでしょうか？
ここでは、台北のみどころをお伝えしていきます！
国立故宮博物館
台北と言えばここを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
国立故宮博物館は世界四代美術館の一つに数えられ、70万点近くの収蔵品があると言われています。
数々の中国美術工芸品を眺めながら昔の人々の生活を想像する時間は非常に贅沢であり、
またその技巧に驚きと感動を覚えました。
台湾でしか見られない宝物の数々をぜひ、見に行ってくださいね！
博物館の隣のレストランでは、有名な展示品「翠玉白菜」と「肉形石」を模した料理を食べることもできます。
こちらで世界の宝物の味見もしてみませんか？
龍山寺
清時代に建てられた台北最古のお寺である龍山寺は、台湾きってのパワースポットとしても有名です。
台北駅から電車でのアクセスもとてもいいので、ぜひ訪れていただきたい場所の一つです。
中でもおすすめなのは、夜の時間帯に訪れることです。
観光客が少なくなってゆとりを持って参拝できるのはもちろん、ライトアップされた龍山寺は非常に趣があります。
私自身も、時間の流れがゆっくりとしているように感じられ神聖な気分になりました。
参拝にきている現地の人々の信仰や生活の雰囲気を感じることもできますよ。
九份
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルとしても知られる九份。
その写真を見て行ってみたいと思っている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか？
九份では、細い路地にお土産屋さんが軒を連ね多くの人々が行き交っていました。
お土産を探すのににちょうどいい可愛らしい小物屋さんから、美味しそうな匂いを漂わせる食堂まで、
お店を眺めているだけでとても楽しかったです。
路地の奥まで進むと、九份の山の景色を見ることができるお茶屋さんが多くあります。
景色を楽しむことはもちろん、台湾の本格的なお茶を楽しむことができますよ！
ぜひ、こちらまで足を延ばすことをおすすめします。
台湾旅行で英語は使える？
近年は観光客が増加していることもあり、主要な観光スポットでは英語の表記も多く見受けられました。
また日本語が通じるかというと、ホテルには日本語も話せるスタッフがいましたが英語スタッフに比べるとその数は多くはありませんでした。
駅やカフェ、タクシーなどでも英語をつかってコミュニケーションをとることができました。
なかでも印象的だったのは、街中のコンビニでの出来事です。お土産のパイナップルケーキについて英語で
尋ねたところ、おすすめのお店を三軒とそれぞれのお店のケーキの味の特徴について丁寧に英語で教えてくれました。
その丁寧さに私はとても感動をしました。
現地の言葉ができなくても英語が使えることで、現地の人との温かい交流ができる可能性もあります。
人とつながるツールとしての英語の便利さを改めて感じた経験でした。
まとめ
いかがでしたか？
美味しいものや美しい観光スポットの多くある台湾に行きたくなったのではないでしょうか？
日本から近く、日本語の漢字でも意思疎通ができることもある台湾ですが、いざという時には英語が使えると
空港やホテルでは安心ですよね。
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