タイ、バンコクてどんな場所?

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「ここは東京?」と思うくらい、まさに都会です。ダイバーシティです。特にバンコクの中心地であるSiamは、巨大なショッピングモールがいくつも立ち並んでいたり、多種多様な人がたくさんいたり、街が混沌としています。

バンコクに訪れてまずびっくりするのは、日本企業の進出度の高さでしょう。私が初めて、バンコクに足を踏み入れた時、自分のいる場所が本当にバンコクであるか疑いました。

時期にもよりますが、気温はやはり日本にいるときも「暑い」と感じる場面が多かったです。ただ、不便なく過ごすことができました。

私がバンコクをインターン先に選んだ理由

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タイ、バンコクをインターンシップ先に選んだのは、タイ人の友達の存在が大きかったです。
ニュージーランドの留学を通して、多くのタイ人の友達ができて、その友達と多くの時間を過ごしてきました。

留学に行くことで得ることのできる最大の財産は、「友達」と言っても過言ではないです。
世界各国に友達ができることで、旅行のときに会うことができたり、今回のようにインターンシップ先を選ぶ上での大きな動機となります。

友達がバンコクにいる分、かなり安心して滞在することができました。正直、初めてのタイでの生活だったので不安が募るばかり…。
精神的な面だけでなく、滞在先を探してくれたり、一緒に時間を過ごしてくれたり、バンコクを案内してくれたり、美味しいレストランに連れて行ってくれたり、感謝してもしきれません。

ただ、バンコクはかなり発展しているので、1人で過ごすのにも問題はないです。インターン仲間のうちの何人かは、日本から1人で出向いて、1人でコンドミニアムを借りて、1人で生活していましたが、全然問題なさそうでした。

バンコクでインターンして良かったこと

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タイの文化、人々、生活に触れることができて、タイが大好きになったことです。
1年で3、4回はタイに足を運ぶほど、タイに惚れ込んでしまいました。
ただの観光では知り得ない、ローカルな雰囲気やタイ人の国民性などを体感できたことは、一生の宝物です。

バンコクのインターンで大変だったこと

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カルチャーショックはいくつかありました。あと、何と言っても人の多さが凄まじかった。渋滞は日常茶飯事です。
ヘルメットなしでバイクに乗っていたり、横向きでバイクに乗っていたり、道路での真ん中に何かを売っている人がいたり。

一度、インターン仲間が1人で夜歩いていたときに強盗に会う事件がありました。パスポート、財布、スマートフォンなどの貴重品を取られてしまいました。
正直、夜遅くに1人で外を出歩くのは、安全だとは言い切れないところがありますが、しっかりと身の安全に注意を払って生活をすることが重要だと思いました。

それでも私がタイに惚れた理由

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一番かっこいいと思ったのは、他人に対する「リスペクト精神」です。多くの国民がタイの国王を心から尊敬し、敬っています。
仏教国であるタイでは、相手に敬意を払うことが非常に重要なんだと思います。

さらに、自然がとにかく綺麗です。
カンジャナブリにあるエラワンの滝の美しさは今でも忘れることができません。本当に貴重な経験をすることができたと心から感じています。

ご飯もとてもおいしく、日本に帰国後は定期的にタイ料理を食べないといけない体質になってしまったように思います。

新しい経験をしたい人!海外へ行ってみよう!

タイでのインターンシップで得ることができたものは一生の財産になると思います。
タイは、多くの国からきた人が行き交う場所なので、ほとんど英語が通じます。(ローカルな場所は英語が伝わらないところもちらほら)
英語でコミュニケーションをとることができると、新しい場所での可能性が見えてきます。
母国語以外でのコミュニケーションに不安を感じている人も、まずは挑戦することが重要です。