こんにちは!
蒲田・浜松町汐留英会話パーキーです。
今回の旅行体験記の舞台はオランダのアムステルダムです。

アムステルダムってどんなところ?

アムステルダムは運河が街中を巡る美しい水の都であり、東はドイツ、南はベルギーに接するオランダの首都でもあります。

オランダは、オランダ語では”Nedarlands”(ネーデルランド)、英語では”The Netherlands” (ネダーランド)と呼ばれており、正式名称は”Kingdom of the Netherlands”です。また、”The Netherlands”(ネダーランド)は4つの地域から成り立つ国であり、”Hollands” (ホーランド)とオランダの一部を指す単語もあるので混合しないよう、注意する必要があります。

オランダといえば、チューリップや風車で有名なので和やかなイメージがありますが、大麻や売春が合法な国でもあります。”Coffee House”と呼ばれるお店では大麻が提供されているんだとか。

アムステルダム観光スポット

1. ダム広場 (de Dam)

まずおすすめするのは、アムステルダム中央駅から5分の位置にあるダム広場。

1270年に、川をせきとめるダムがあったことが由来してダム広場として名付けられ、今日まで続く街の中心地として栄えています。デモの中心地となった歴史から、1956年にはナショナルモニュメント(戦没者慰霊塔)が建てられました。

ダム広場に訪れると一番目を引く建物が、現在迎賓館として利用されている王宮です。17世紀に建てたれたこのオランダ様式の建物は、年数回の公式行事の日以外、中を見学することが可能です。

また、広場の周りにはマダム・タッソー蝋人形館のほか、マグナ・プラザデ・バイエンコルフといった昔ながらのデパートがあり、ショッピングを楽しむこともできます。

2. ダムラーク(Damrak)

アムステルダム中央駅からダム広場までのダムラーク通りの道のりの間に写真のような街並みが広がっています。駅前には自転車大国オランダならではの数え切れないほどの自転車が駐輪しており、駅の中でもお土産を買うことができます。

裏道には、ニューウェンダイクと言う歩行者天国もあり、こちらのショッピングストリートでも気軽にショッピングを楽しむことができるでしょう。

2. アンネ・フランクの家 (Anne Frank House)

アムステルダムはアンネ・フランクが第二次世界大戦時に住んでいた隠れ家があった場所です。現在は、ミュージアムとなっており、ミュージアムでは家の中を見学したり、アンネの日記を読むことができます。見学は完全予約制でインターネットで予約をとる必要があるのですが、常時混んでいるので、事前に予約をとるかツアーへの参加を検討したほうが良いでしょう。

アムステルダム中央駅からアンネフランクの家まで行こうとすると、徒歩で約20分、トラムで13番、17番に乗って約10分かかります。ダム広場から行く場合は、徒歩で10分、トラムでは13番、14番、17番にのってWestermarktで下車します。

3. アムステルダム国立美術館 (Rijksmuseum Amsterdam)

レンブラントの「夜警」やフェルメールの「牛乳を注ぐ女」が見ることができるアムステルダム国立美術館は、アムステルダム観光にあたっておすすめのスポットです。17世紀のオランダ絵画を多く保有しているアムステルダム国立美術館を回るには2、3時間は必要でしょう。

アムステルダム中央駅からはトラムの2番、12番でRijksmuseumで下車するか、トラム7番、10番が停車するSpiegelgrachtで下車して数分歩きます。

アムステルダムで英語は通じる?

オランダでは小学校から英語教育が始まり、英単語や文法が似ていることからオランダ人は幼い頃より自分の国の言語であるオランダ語と英語のバイリンガル教育を受けています。さらに多くのオランダ人は高等学校で新たな第3言語を選択し、学びます。

多くの国と接する位置にあるため、若い頃からオランダ人はオランダ語、英語に限らず様々な言語に触れ合っています。結果、アムステルダムでは英語で会話することが可能です。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回はオランダの首都アムステルダムの魅力をお伝えしました。

今回の旅行で使った言語は英語のみ!

旅行に行く際には英会話を学んでから行くと、より旅を楽しむことができるでしょう。

簡単な英会話ができるだけでも、格段に旅行を楽しむことができます。
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