こんにちは!蒲田、浜松町の英会話パーキーの新人スタッフのHiroです!

先日までオーストラリアに、ワーキングホリデーに行っていました。

 

皆さんは日本人の留学生、ワーキングホリデーの方が海外でどのような働き方をしているのか考えたことがありますか?

本日は、私が実際にどのような海外生活を送ったのかを振り返りながら、紹介していきたいと思います!

 

トラブルだらけの海外生活スタート

私は何を思ったのか、2年前、新卒で入った会社を半年で辞めて、海外に行くことを決めました(笑)

 

実際に、海外に渡航したのは去年の6月、、、

ここから怒涛の留学生活がスタートします。

 

私がワーキングホリデーの舞台として、選んだのはオーストラリアのシドニーです!

ワクワクと不安を抱えながら、成田空港での出発の日は今でも鮮明に残っています。

 

なんと、出発当日いきなり、海外挑戦の洗礼を受けます。。。

シドニーに行くまでに、香港でのトランジットの予定がいきなり台風が直撃、、

 

香港での着陸の予定が、まさかの台湾への緊急着陸。

台湾の空港で、飛行機の中での24時間を過ごすことになりました。

 

正直、もう日本に帰りたかったですね(笑)

 

その後、いろいろあり予定より3日遅れでのシドニーに到着。

やっとの思いで無事に着いた時は、泣きそうになりました。

 

到着して、ここでもまた最初の試練が、、、

事前に予約していたと思っていた、バックパッカーホテルの予約が取れておらず。

 

ホテルマンにお願いに、お願いを重ねて、3日間だけなら泊まれると言われ、8人部屋の

部屋に無事泊まれることに。

無事、一安心かと思ったところだったのに、まさかまさかのこのホテルでも事件が起きます。

 

何回目かと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、私自身、8人の部屋に泊まるのも初めて、知らない人と同じ部屋に泊まるのも初めてそんな緊張感の中、なんと私のバックからお金が盗まれる事件が発生しました。

 

後から知ったのですが、そのホテルはシドニーの中でも安くて有名だったらしくて、治安もあまり良くなかったらしいです。

 

ホテルから、そのお金が保障してもらえるわけでもなく、お金も住む家もなく

全てにおいてギリギリな24歳日本人男子がここに誕生しました。

 

ここから、本当の海外生活がスタートしました。

 

海外での仕事の探し方

今日の題名の通り、まず働かなければこのまま何も知らない土地で飢え死にしてしまう、、、

 

それだけは、避けたい私は海外での仕事探しを始めます。

この記事を読んでくださるほとんどの皆さんが、このような絶望的な状況になったことがないと思われます。

 

人間って凄くって、こんな能天気な私も、今までにないくらいの行動力を見せます。

 

海外での仕事探しは、基本的に日本みたいに働きたいところのメールを送って、面接の日程を決めてやりましょうってわけではないです。

 

なんと、海外での仕事探しは自分で気になったお店に直接、履歴書を持っていき、働きたいことを伝えるのが普通です。

 

日本で普通に生活してきた私からしたら、履歴書を持っていきなり働きたいことを伝えに行くなんて、心臓が飛び出るほど緊張しました。

 

履歴書を持って働きたいことを伝えても、必ずしもそのお店が履歴書を受け取ってくれるとは限りません。

勇気を振り絞って、5件ほど履歴書を渡しに回って、、、

奇跡的に、5件目の方がその場で面接をしようと言ってくれて、なんとその日に仕事が決まりました!!!

 

本当にあの時は、オーストラリアの方たちの優しさに感動しました。

そして日本に帰ってきた今でも、そこのお店のボスとは連絡を取り合っています。

 

履歴書の書き方

 

ここで本題の履歴書の作り方は、

①自分の生年月日、プロフィール

②自分の日本の住所、または海外での滞在している住所

③学歴、職歴

④資格、スキル

⑤その他の特記事項

 

これを英語で全て記載したものが、海外での履歴書作りです。

ほとんど、日本と変わりはないですね。

唯一、日本と違う部分は、自分の写真は必要ありません。

 

これから留学、ワーキングホリデーで渡航される方は、日本で履歴書の準備をされることをオススメします!

 

 

海外でどんな仕事をしたの?

話しがずれましたが、結局何の仕事に決まったの?

海外での初めての仕事は、レストランのキッチンでした。

 

ちなみに、全く料理は出来ません(笑)

基本的に面接では、日本での経験、英語をどのくらい喋ることができるのかなどを見られます。

 

私は、あの時の状況を懸命に伝えて、なんでもしますという気持ちが伝わったのかもしれませんね。

 

こんな、絶望的な状況でも、行動すれば人間なんとかなるということを身にしみて感じました。

 

でも、私のように海外に行けばどうにかなる精神で海外に行くことは、オススメ出来ません。

これを読んでくださっている皆様は、しっかり日本で準備してから渡航してください(笑)

 

結局、海外生活での約1年間で他にも、カフェ、幼稚園の先生、日本食レストランなど

色んな仕事をしました。

オーストラリアでの働き方として、全部に共通して一つだけ言えることは、全員自分のやっている仕事が好きでやっていることです。

 

カフェの店員、先生、レストランのシェフでも他の仕事をしている人々に、リスペクトを持って働いているところが、感銘を受けて、日本とは違う部分だなと感じました。

 

でも良くも悪くも、日本と違って、時間にはルーズなので開店の時間が早くなったり、遅くなったりすることもありましたね(笑)

 

日本の良いところ、改善できるところも見えた海外生活でした。

 

ちなみに、オーストラリアは賃金が凄く高いのですが、

私がいた時は、最低賃金が💲22(大体、日本円で2000円ぐらいですね)

しかし、英語力が無ければ、これ以下の最低賃金で働かなければいけないこともあります。

英語力があっての話なので、この記事を目にして下さる皆様には、是非とも日本で、英語を勉強してから海外に行かれることをオススメします!

 

まとめ

以上、『日本人がオーストラリアでどうやって働くの?』でした。

これから、留学に行かれる方、英語を学びたい方が興味を持っている方へ発信して行きます。

次回も、海外での実体験を含めたお話しをさせていただくので、これから英会話パーキーのHiroをよろしくお願いいたします。

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