投稿日:2025年6月15日 最終更新日:2025年6月15日
こんにちは!蒲田・浜松町の英会話パーキースタッフです。
今回は、7,000以上の島からなるフィリピンは、美しいビーチリゾートや歴史的な街並みが魅力の国の観光スポットを紹介したいと思います!
フィリピンはどんな国?

フィリピンは西太平洋に位置する東南アジアの国で、7,000 以上もの島で構成されています。首都マニラは海岸沿いの遊歩道や、何世紀もの歴史を刻む中華街ビノンドで有名です。マニラ旧市街の中心部には植民地時代に築かれた城壁都市イントラムロスがあります。ここには 17 世紀に建造されたバロック様式のサン アグスティン教会、かつて要塞や軍事刑務所として利用されたことで有名なサンティアゴ要塞が残っています。
2020年の国勢調査では、人口は約1億3千万人、首都マニラの人口は1348万人となっています。また、東南アジアの他の国と比べると、物価は比較的安く、観光や留学で訪れる外国人も多いです。
日本からフィリピン(マニラ)への直行便の飛行時間は、おおよそ4時間30分から5時間程度です。出発地やフライトによって多少異なりますが、概ねこの範囲です。具体的には、例えば大阪からの直行便は4時間19分程度、東京からの直行便は4時間54分程度です。
フィリピンの人気観光スポット
ボホール島

ブ島の南、高速フェリーで向かうボホール島も、白い砂浜の続くオーシャンリゾート。ヨーロッパから夏のバケーションに訪れる観光客だらけのアロナビーチなど、ここがアジアであることを忘れそうな雰囲気です。
ボホール島のオプショナルツアーを選ぶなら、島の中央を目指しましょう。有名なチョコレートヒルズは、木の生えないこんもりした山が続く不思議な絶景で、山に張り付く草が枯れる乾季の光景はまさに転がるアーモンドチョコレート。世界最小のメガネザル・ターシャに出会える保護センターもあり、動物に癒やされたい方にもおすすめです。ターシャたちはストレスに非常に敏感なので、驚かさないように気をつけて。
タガイタイ

マニラから車で1時間半ほどのタガイタイは、フィリピンで一番人気の避暑地。箱根や軽井沢に例えられ、マニラの暑さと比べると別天地と言えるほどの快適さです。景勝地のタール湖やタール火山などを散策して、高原リゾートを満喫しても良いですね。
ソニアスガーデンのナチュラルさも、ぜひ体感してほしいタガイタイの魅力。特に緑豊かなお庭の中の、清潔感にあふれるガーデンランチがおすすめです。オーナーこだわりの野菜やフルーツ中心のメニューは彩りもすばらしく、添えられた花々は「食べても大丈夫」と言われても困ってしまうほどのキュートさ。フィリピンを留学先に選んだ日本人学生にも、ここのファンが多いそうですよ。
イントラムロス

マニラに残る歴史に触れるなら、スペイン統治時代そのままの雰囲気が残る、イントラムロスがおすすめです。16世紀の都市計画が完成させた街並みや、海賊対策のサンチャゴ要塞、要塞に守られるように建つマニラ大聖堂など、内部にも見どころ満載な観光スポットがめじろ押しです。
この一帯は太平洋戦争以降がれきの山だったこともあり、現在でも一部のエリアは決して治安が良くありません。世界遺産のサン・アグスティン教会や、復元された史跡などの近くならば比較的安全ですが、気なる方はツアーに申し込めばより安心かもしれません。
ビガン歴史都市

ルソン島北部に残るスペインのような街並みと、この地域特有の建築物。かつて商業地として発展し、台風や戦争の被害を免れたビガンの街の風景が、世界遺産に登録されています。中心を貫く石畳のクリソロゴ通りには自動車ではなく馬車が走り、タイムスリップしたような感覚となるでしょう。
特徴的なバハイナバトと呼ばれる住宅様式は、フィリピンとスペインと中国がミックスする建築物です。1階を倉庫・2階を住居として設計した長屋のような外観で、日差しを生かす構造の窓もとてもクラシカルな印象です。ホテルとして営業するものもあるので、なぜか昭和の下町風景にも見える不思議な空間を、今夜の宿にしても良いですね。
プエルト・プリンセサ地下川国立公園

フィリピン南西のパラワン島にある世界遺産は、世界最大規模の地底河川です。鍾乳洞の闇の世界に8キロもの長さを誇るこの川は、十分な広さがあるのでボートツアーに参加するのがおすすめです。
ボートの上には巨大な岩が突き刺さり、暗黒の天井をコウモリが主張するように飛びまわりますが、突然開けた広大な空間は大聖堂のような神秘的な雰囲気を漂わせます。水中に目を移しても、潮流の影響で海洋性生物たちが泳いでいたりと、独自の生態系をつくっています。巨大な魚影を見つけたら、それはなぜかここに棲みついたエイの姿に間違いないでしょう。
フィリピンの名物グルメ
ハロハロ

フィリピンの定番デザートです。かき氷の上に紫イモのアイスクリームやフルーツ、ゼリー、コーンフレーク、豆、練乳など、たっぷりの具材がトッピングされています。
かき氷と具をすべて混ぜて、ごちゃ混ぜにして食べるのが本場流の食べ方です。
ハロハロを食べられる店は多く、屋台からファーストフード店まで、どこでも見かけます。具材は店によって異なるので、食べ比べて自分の好みのハロハロを探してみてください。
ドリアン

果物の王様、ドリアンはフィリピンではスーパーなどで気軽に購入することができます。国内への持ち込みもできるので、「変わったお土産がほしい!」という方におすすめです。
ただし、日本人はドリアンが不得意な人が多いのも事実。本気のお土産にすると、相手に嫌がられてしまう可能性もありますので、あくまでもウケ狙いや、ネタなどで購入されるほうがよいでしょう。
ホテルや飛行機(手荷物)には持ち込めない場合もありますので、購入する場合は、スーツケースに入れて持ち帰りましょう。
フィリピンで英語使えるの?

フィリピンは歴史的背景や幼少期からの英語教育のおかげで、国民の約9割が英語を話せます。 また、英語が公用語になっていることから、日常生活で使う機会も多いので自然と英語を習得できる仕組みがあります。
フィリピンセブ島留学プラン

フィリピンでの留学を計画する方にとって、新しい留学プランは注目に値します。このプランは、フィリピンの豊かな文化と優れた教育環境を活用し、学生たちに多様な学びの機会を提供することを目指しています。
プランの特徴
多文化体験: フィリピンの多様な文化を体感する機会を提供します。現地の風習や生活を学びながら、異文化理解を深めることができます。
集中英語プログラム: フィリピンは英語が公用語のひとつであり、質の高い英語教育が受けられます。このプランは、個々のニーズに合わせた英語プログラムを提供し、英語力を飛躍的に向上させることを目指します。
観光と学びの融合: フィリピンの美しい自然や歴史的名所を探索しながら、学びを深めることができます。リフレッシュしながら学ぶことができます。

滞在期間・お問い合わせ
期間: 1週間から 24週間
この留学プランは、フィリピンでの学びを通じてグローバルな視野を広げたい方にとって、理想的な機会となるでしょう。興味のある方は、ぜひお問合せしてみてください。


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