こんにちは!

蒲田・浜松町の英会話スクールPerkeyです♪

 

突然ですが皆さん英語で住所を書く場面に遭遇したことはありますか?

毎回どのように書くべきか迷ってしまう方も多いのではないかと思います。

そこで今回は「英語での住所の書き方」について見ていきましょう🔎

 

住所の順番

日本の住所を逆に書くことが一般的です。

 

例えば東京駅の住所は

東京都千代田区丸の内1-9-1 になります。

 

このように日本の住所は大きな範囲から小さい範囲の順に表記されます。

ですがただ逆に書くだけでは正しい住所は伝わりません…😂

 

ここから1つ1つ分解して見ていきましょう✨

都道府県・市町村

まずは住所の中で大きなくくりになる都道府県。

と言いたいのですが……都道府県よりまず最初に書かなければいけないのが

Japanという国名です。日本国内において表記する必要はまずないので

非常に忘れやすいのでお気をつけてくださいね♪

都(東京都)→ Tokyo都必要なし

府(大阪府・京都府)→Osaka-hu(fu)/ Kyoto-hu(fu) (府をつけたほうがbetter

県(愛知県)→Aichi-ken/Aichi-prefecture-ken もしくは -prefecture

北海道→hokkaido

区(文京区)→ Bunkyo-ku/ Bunkyo-ward-ku もしくは -ward

市→ -shiまたは-city

町→-chouまたは-town

村→-muraまたは-village

日本語をそのままローマ字表記したような「ken, ku, shi, chou, mura」

反対に日本語を英訳した「prefecture, ward, city, town, villlage」

日本語のまま書くのか英語に訳して書くのか

住所を書く際はこの2つのどちらかに統一させた方がより伝わりやすいです!

 

○丁目・○番地・○号

次は丁目・番地・号を見ていきたいと思います!🔎

先程の東京駅の住所の中に存在した「1-9-1

この表記のままで問題なくわざわざ「1丁目9番地1号」を英語で

書いた方が良いのかな…?と悩む必要は全くないです!

数字は世界共通言語なので変更しなくても良いのが便利ですね!

 

建物名

建物名が住所の中で必要になる場合はその建物の種類によって使い分けます!

アパートの場合「(アパート名)+apartment

ビルの場合も同様「(ビル名)+building

と書き表していきます!

ここで!あれ?マンションはこの場合

「(マンション名)+mansion」でOKなんですか?と思う方!

実はマンションと書く際には注意で「mansion」という単語の中に

「大邸宅」という意味が含まれているので英語圏に向けて使う際は

代わりに「apartment」を使った方が無難です。

 

日本ではマンションとアパートは分けて考えられることがほとんどですが

誤解を生まないためにもぜひ使い分けを心がけて見てください♪

 

階数

建物には必ず階数が存在するので何階であるかも忘れず表記しましょう♪

地上階の場合はFloorの頭文字をとりF

例えば地上4階の場合は”F4“と記載します!

地下階の場合はBasementの頭文字をとりB4

例えば地下3階であれば”B3“と記載します!

 

国によっては階数の数え方が異なることを注意しながら使って見てください!

部屋番号

部屋番号には#を数字の前につけましょう!

203号室の場合は#203という表記になります!

 

以上で住所表記に出てくる主要な部分を紹介しました♪

次は意外と重要な「郵便番号」の書き方とその位置について見ていきましょう!

 

郵便番号

「郵便番号」は世界中に存在する番号です

アメリカでは”Zip code“、イギリスでは”Postal code“と訳されます!

番号自体はどの国でもそのまま数字表記すれば問題ないのですが

国によってその数字の桁数が異なってきたります。

日本では7桁の数字で表されていますが、

数字の前に表記されているのマークはつけないことを覚えておいてください!

 

英語表記の住所例

それでは今まで見てきたパーツを組み合わせて住所を完成させます

#403 Himawari-apartment, 5-4-13, Bunkyo-ku, Tokyo, Japan

部屋番号で階数が分かる際は階数表記はなくても問題ないです!

皆さんもぜひ住所を見かけたら英語に変換してみてください♪

 

書き方の重要ポイント

ここまで住所の

住所の名称以外で英語表記する際に気をつけるべきことをご紹介します♪

カンマの打ち方

長い住所の場合は特に相手に見やすい書き方がとても重要です。

そこで「カンマ」を使うことで住所がとてもスッキリとして見えます。

どこに打つべきかは特に決まりはないので気楽に使うことができます♪

大文字・小文字の使い分け

基本的にアパート名などの固有名詞、都道府県などの場所の名前(日本を含めて)大文字スタートが基本になります!

もし迷った場合は間違えてしまっても問題はないので「大文字スタート」を念頭においていただければ大丈夫です♪

 

まとめ

いかがでしたか?

海外に向けて住所を書く際は届くか不安なことが多いとは思いますが、

調べる必要がなくなるくらい英語の住所に慣れていけるといいですね✨

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