こんにちは!パーキー英会話教室、講師のMです。日本では3月13日からマスクの着用義務が緩和され、街中でもマスクをつけていない人の割合が多くなった気がします。海外旅行のCMや広告も出てきて、海外旅行欲が更に増えてきた人もいるのではないでしょうか。実は私も先日ハワイに行ってまいりました。(ワクチン4回接種済み、PCR検査済み)本日は、英語圏で約1週間生活して自分自身よく使ったと感じた英語表現をいくつか紹介していきます。

☆あいさつ表現

日本においても大事ですが、英語圏で更に重要視されるのが、あいさつです。特に英語圏では「How are you?」という日本では馴染みのない表現も存在するので合わせて紹介します。

1:一般的なあいさつ

Good morning.「おはようございます」

Good afternoon.「こんにちは」

Good evening.「こんばんは」

Good night.「おやすみなさい /  さようなら」

もちろん「Hello / Hi」でもいいですが、目上の人に対してはより丁寧な表現を使いたいところです。その際に無難なのが「Good morning.」など上記の文章です。

2:調子はどうですか?と尋ねる文章

How are you?「お元気ですか?」

How is everything going?「物事は順調に進んでいますか?」

How is it going?「調子はどうですか?」(少しカジュアルな英語です)

英語圏では、知り合いに会った際、相手の調子を尋ねるという文化が存在します。代表例が「How are you?」という質問文です。「I am good. / I am fine.」の形で返答することができます。

3:はじめまして・ひさしぶりです

Nice to meet you.「はじめまして」

Long time no see.「ひさしぶり」

How have you been?「いかがお過ごしでしたか?」

「How have you been?」はなかなか聞かない表現なのではないのでしょうか。「最近はいかがお過ごしでしょうか?」という質問文です。簡単に、Great! / I have been great.「元気にやっています」と返答してもいいですし、実際に最近あった出来事を丁寧に説明しても構いません。

☆「〜は可能ですか?」という表現

〜したいという願望がある時、「〜してもいいですか・可能ですか?」という意思表示が必要になってきます。これはレストランからホテルに至るまで、場所や時間も関係ありません。以下の2つの定型文は、願望を示したいときに使える表現ですので確認してみましょう。

1:Can I 〜 ?

直訳すると「私は〜してもいいですか?」となります。〜には動詞の原型(have / get など)が入ります。例文を紹介します。

Can I have menu 1 please?

「メニュー1をもらえますか?」

Can I try on this shoes?

「この靴試着してもいいですか?」

2:Is it possible to 〜 ?

直訳すると「〜することは可能ですか?」となります。〜には動詞の原型(go / come など)が入ります。例文を紹介します。

Is it possible to return this?

「これって返品できますか?」

3:I would like to 〜

直訳すると「私は〜したいです」となります。〜には動詞の原型(do / see など)が入ります。例文を紹介します。

I would like to exchange money to 1 doller bills.

「このお金を1ドル札に両替したいです。」

☆入国審査で使える表現

入国審査の際に予測される質問文と、返答文を紹介していきます。

A:May I see your passport?「パスポートを見てもいいですか?」

 →Yes, here you are.「はい、どうぞ」

B:What’s is your purpose of your visit?「滞在の目的は何ですか?」

→Business trip「出張です」/ Just sightseeing「観光目的です」

C:How long are you going to stay here?「どのくらい滞在しますか?」

→For 3 days「三日間です」/ 1 week「1週間です」

D:What’s your occupation?「職業は何ですか?」

→office worker「会社員です」/ I am a student.「私は学生です。」

E:Is this your first time to come this country?「この国に来るのは1回目ですか?」

→Yes「はいそうです」/ This is my second time.「2回目です」

出張や旅行の入国審査は常に緊張してしまう、という方も多いのではないでしょうか。以上で紹介した5つの質問を網羅しておけば、少し不安が和らぐと思いますので入国審査の際は思い出してみてください。

☆最後に

本日は、英語圏で使う頻度が高いであろう表現を厳選して紹介いたしました。逆にこれさえ扱うことができれば、旅行は難なくクリアできると思います。(ホテルなどのトラブルは別ですが、、、笑)郷に行っては郷に従えではないですが、あいさつや礼儀はどこに行っても重要です。アメリカなどの英語圏では今日紹介した英語表現がかなり使えます。積極的に使ってみてはいかがでしょうか。以上、英会話パーキー講師Mでした。See you next time!!!

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