皆さんこんにちは!
蒲田・浜松町の英会話パーキースタッフAsuです。

今回は年末に使える挨拶について紹介します。

「よいお年を」って英語でなんと言う?

よいお年を、は英語で「Have a Happy New Year!」です。

学生時代に英語の先生から「Have a nice day!」と言われたことはありませんか?
これは「よい1日を!」と言う意味ですが、その新年版です。

幸せを願ってもらえるのは、嬉しいものです。
年末の去り際に、ネイティブの人にサラリと挨拶ができると喜んでもらえますよ。

他にも言い方のパターンがありますので、見ていきましょう。

「よいお年を」のパターン

Have a good New Year! – よい新年をお迎えください

定番のフレーズですね!
「Have a good ●●●」の形はどんなことにも流用できます。

Have a good nightとか、Have a good timeとかよく使います。

goodの部分は、似た単語のniceやgreatに置き換えてもOK!

年末でしたらクリスマスも近いので、Have a great Christmas(素晴らしいクリスマスをお迎えください)も挨拶として喜ばれます(^^)

英語圏で年末年始のイベントといえば、年越しよりもクリスマスだったりしますので・・・
別れ際にでも、Have a nice Christmas! と言えると素敵です!

Wish you and your family the best for the next year. – あなたとご家族にとって素晴らしい新年になりますように

ちょっと長いフレーズですが、これもよくメッセージカードなどで使います。
クリスマスソングで「♪We wish your Merry Christmas」という曲がありますが、wishは「願う」という意味。

あなたとあなたの家族の新年が素晴らしいものでありますように、という意味になります。

「for the next year」の部分は、「for the coming year」「for 2022」と置き換えても良いでしょう。

Best wishes for the next year. – よいお年を

これは上記でご紹介したフレーズの簡易版。
年末にSNSやメールでやりとりをしている時、最後にこのフレーズをつけてあげたりします。

「Best wishes for ●●●」は定型文。
●●●の部分を変えるだけでいろんな表現ができます。

例えば

  • Best wishes for your success!(成功を祈ります)
  • Best wishes for a fast recovery.(早い回復を祈ります)
  • Best wishes for your health.(あなたの健康を祈ります)
  • Best wishes for a lifetime of love.(愛に溢れた人生を祈りますように)

といった使い方があります。

I’ll see you next year! – また来年会いましょう!

次に会うのは来年だね!と言う意味のご挨拶です。
I’ll see you in the next yearとも言います。

友達と会って解散するときに「See you!」とか「See you tomorrow!」と言いますよね。
それを、来年また会おうね、と言う意味でnext yearにします。

「よいお年を!」英語でなんと言う?年末に使える挨拶まとめ

英語には季節ごとの挨拶が色々あります。
英語圏では日本よりも祝日が少ないため、ホリデーシーズンにまとめて休暇を取ります。
そのため、ホリデーに対する気合いの入れ方が違います(笑)

クリスマスや年末には、家族・親族で集まって過ごしたり、友達と旅行に行ったりと楽しく過ごすのが英語圏の方の過ごし方。

よい時間を過ごせるように、祈りをこめて挨拶してあげてください。

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