こんにちは!英会話パーキースタッフのAsuです。
皆さんは、引越しを英語で説明できますか?「実家を出てアパートに引っ越します」なんて英語で言えるでしょうか。
そこで今回は「引越し」に関する英文フレーズと、使う英単語についてお話します。
引っ越しを説明する英語フレーズ例
3月に引っ越します。
I will move in March.
2月末に退去します。
I will move out at the end of February.
実家を出ます。
I will move out of my parents’ house.
千葉県に引っ越します。
I will move to Chiba.
住宅街に引っ越します。
I will move into residential area.
彼氏と同棲します。
I will move in together with my boyfriend.
新しい部屋を探しています。
I am looking for a room.
内見をしてきました。
I viewed the new room.
部屋を契約しました。
I made a contract.
敷金、礼金が高いです。
The deposit and key money for the room are expensive.
家賃は妥当かな。
The rent is reasonable.
引っ越し業者に見積もりをお願いしてます。
I am asking movers for a quote.
荷物をまとめないと。
I have to pack my items to move.
「引っ越し」の説明に必要なワード
引越しの説明に必要な英単語もおさえておきましょう!
それでは1つずつ解説していきますね。
▶︎move:引っ越しする
「引っ越しする」は英語で「move」。
これは動詞なので、「引っ越し」と言いたいときは名詞形の「moving」にしましょう。
▶︎move out:出ていく
move + outで「(家を)出ていく」という意味になります。
ちなみに、普段の生活で突然「Move out!」と言ったら、「(この部屋から)帰れ!出ていけ!」という ”怒り” の表現になりますのでご注意ください。
▶︎move out of ~:〜から出ていく
move + out + of ~ で「〜から出ていく」という意味になります。
「この家から出る」なら「move out of this house」ですね。
他にも「leave(離れる)」を使って、leave this houseでもOKです。
▶︎move to 場所:〜に引っ越す
move + to ~ で「〜に引っ越す」ですね。
この場合、場所は大まかなエリアを表すことが多く「東京に引っ越す」や「NYに引っ越す」といった場合に使います。
▶︎move into 場所・建物:〜に引っ越す
今度は「to」ではなく「into」を使います。
「into」は「〜の中」ですよね?
なので「to」を使うよりも具体的で、「内部に入る」という意味になります。
例えば「ABCビルに引っ越す(move into the ABC building)」といった場合に使います。
▶︎move in together:同棲する
Move in togetherで「一緒に住む」という意味になります。
誰かと同棲する時には「move in together with ●●●」という表現を使ってみてください。
▶︎look for ~:〜を探す
look + for で「探す」という意味ですね。
単純に「部屋を探す」という時は「look for a room」ですが、ネット検索している時は “search” を使って「search for a room」と言ったりします。
▶︎view:内見する
内見のことを英語では「viewing」と言います。
海外でも部屋を事前に内見をする文化はあり、inspectionとも言います。
「inspection」だとちょっと固い言い方で、視察みたいな感じになりますが、実際に不動産などを探してみるとホームページにinspectionと書かれていたりします。
ふつうにアパートの内見をしたい時は「その部屋を見てみたい(I would like to view the room)」でOKです。
▶︎make a contract:契約をする
契約をすることを「make a contract」と言います。
契約=contractですね!これは部屋にかぎらず、どんな契約事でもcontractを使います。
▶︎deposit:デポジット、敷金
後で返ってくる保証金のことを「deposit」と言います。
部屋を借りるときの敷金がコレですね!
「セキュリティーデポジット(Security deposit)」とも言います。
▶︎key money:礼金
家主に支払う礼金のことを、海外では「key money」と言います。
▶︎rent:家賃
家賃は「rent」ですね!部屋でも家でも自転車でも、何かを借りるときのお金は「rent」です。
▶︎mover:引っ越し業者
move(引っ越し)+ ~ er(人)=moverになります。
単純に「動く物」という意味もあるのですが、引っ越し関係の話をしている状況であれば、引っ越し業者のことを指します。
▶︎quote:見積もり
見積もりのことを英語で「quote」と言います。
正確には “quotation” 。quoteだと略語になるのですが、一般的にはquoteを使います。
他にも見積もりをあらわす言葉として「estimation」がありますが、これは概算。およその金額を提示されていることになります。
「quote」だと、その金額で固定なので、基本的には最終的な金額だと思ってください。
▶︎ask 人 for 〜:〜を人に頼む
ask + 人 + forで「〜を人に頼む」という意味になります。
たとえば「友人に料理を頼む(I ask my friend for cooking)」とか、「夫におつかいを頼む(I ask my husband for some shopping)みたいに使います。
▶︎pack:詰める、梱包する
荷物をまとめることを「pack」と言います。
旅行前に荷物を準備することをパッキングと言いますよね?それと同じです!
「引っ越し」を英語で説明しよう!引っ越し=moving まとめ
日本だとサラリと説明することも、急に英語となると何と言えばいいのか分からなくなりますよね。
冒頭でご質問した「実家を出てアパートに引っ越します」は、もう英語で言えるようになりましたね?
正解は「I will leave my parents’ house and move into an apartment」でした。
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