投稿日:2022年10月22日  最終更新日:2024年2月15日

こんにちは!蒲田・浜松町の英会話Perky講師Asukaです。

皆さんは『再来週』を英語で言えますか?つい「next next week!」と言いたくなってしまいますが、これは違います(笑)
この記事では『再来週』の他、一昨日や一昨年など、意外と知らない英語表現について解説していきますね。

再来週は英語でコレ!

再来週を英語で言うと、この2つの表現があります。

  • the week after next
  • in two weeks

それぞれについてお話しますね。

the week after next

the week after next は丁寧な英語表現で、パーキーの先生も使っていますよ!

the week(週)
after(後の)
next(次の)

で、次の週の後という意味になります。

例文)
A: Where will you go this holiday?(この休暇はどこに行くの?)
B: I’ll visit my parents the week after next.(再来週に両親のところを訪ねるよ。)

in 2 weeks

その他、2週間後という意味で in 2 weeksも使えます。
「in」なので2週間以内だと勘違いしがちなのですが、inがつくと「〜後」になります。

in 5 minutes(5分後)
in a week(1週間後)

という感じですね!

例文)
A: When are you leaving Japan?(いつ日本を離れるの?)
B: I’m leaving in 2 weeks!(2週間後です!)

明後日(あさって)、再来月、再来年は?

再来週以外にも、意外と知らない人が多いのが「あさって・再来月・再来年」。
こんなふうに英語で表現します。

  • 明後日 the day after tomorrow / in two days
  • 再来月 the month after next / in two months
  • 再来年 the year after next / in two years

2日後、2ヶ月後、2年後のことは「the ●●● after next」と言います。
再来週の the week after next と一緒ですね!

明々後日(しあさって)は?

  • あさって(2日後)
  • しあさって(3日後)

のことは、実は『曜日』で言うのがほとんどです。

日本語には、しあさって(3日後)、やのあさって(4日後)という表現もありますが、英語にはそういった特有の言葉はないんですね。

なので、曜日で言うのが一般的です。in 3 daysでも伝わります。

おととい、先々週、一昨年は?

では「おととい・先々週・一昨年」はなんと言うでしょうか?
もちろん、last last weekではありませんよ(笑)

  • おととい the day before yesterday / 2 days ago
  • 先々週 the week before last / 2 weeks ago
  • 一昨年 the year before last / 2 years ago

ただし「おととい」に関しては、明後日・明々後日と同じで、曜日で言うことが多いです。
英語圏では「今日が何曜日か」の意識が強いので、基本的には曜日で言うのです。

もし今日が木曜なら・・・

  • おととい last Tuesday または this Tuesday
  • あさって last Saturday または this Saturday

と伝えると、分かりやすいでしょう。

「おととしの秋」や「おととしの10月」は?

では最後に・・・おととしの秋、おととしの10月は英語でなんと言うでしょう?
「昨年の秋」なら last summerですね!

  • おととしの秋  in the summer before last
  • おととしの10月  in October 2 years ago または October before last 

ぜひ、使ってみてくださいね!!

レッスンプランを見てみる

体験レッスン