Mさん
Perky歴：４ヶ月
体験レッスン時のレベル：TOEICは600点、でも話せない
全く喋れなくて、スピーキングは初級レベルでした。
今までに、海外へ行くことが結構あったのですが・・・英語を話し慣れてないので、言葉が全然出てこなかったことを覚えています。
読み書きはできたので、学生時代も英語の成績は良いほうでした。
ですが、受験のための英語学習はした事があっても『英語での会話』をしたことがなかったんです。
■英会話に通おうと思ったキッカケは？
転職ですね。じぶんが望んでいる仕事のスタイルを考えた時に「外資で働いてみたい」と思いました。飛び込んでみたら、英語は何とかなるんじゃないかと。
それで実際に外資企業に転職できることになったのですが、もう少し英語が出来ないとマズいなと思ったんです。特にリスニングに自信がなかったので、ちゃんと英会話に通おうと思いました。
■パーキーを選んだ理由は？
正直、家から近かったからですね！あと、大手の英会話スクールがちょっと嫌だったのもあります。
大手のスクールは、機械的にサーッと過ぎ去っていくイメージがあったので、どちらかというと地域密着でアットホームな雰囲気を求めてました。
実際にパーキーに通ってみたら、予約などの対応も丁寧だし良い意味で面倒さがないです。平日は仕事があるので、土日にレッスン予約ができて助かっています。
■16回集中コースで、どんなレッスンをしていますか？
ネイティブ講師との会話レッスンを受けてます。週２回通って、最初よりはだいぶ喋れるようになってきました。まだ長文が話せなかったり、会話の中で聞き取りができないこともありますが、前よりはなんとなく話せていますね！先生からも「最初に比べてだいぶ英語力が伸びた」と言ってもらえて嬉しいです。
ネイティブの先生とは、タイムリーな日常の話をすることが多いです。最近だとワールドカップの話とか、転職がどんな感じなのかをよく話します。
実生活に基づいた話だとお互いに話題も広がるし、実践的で良いですよね。なるべく「今日はどんな話をしよう」と事前に考えたり英作文を作ってみたりしています。
そうやって準備していても、授業で先生と話していると『話したい事があるのに英語で言えない』という場面が出てくるんです。その時は家に持ち帰って、自分で調べて、次回同じような話題が出た時にの言えるように準備してます。
■一度使った言葉は覚えられますからね。さすがです！
ありがとうございます(笑)
あとは、1つの単語を材料にして、そこからエピソードを広げて話す事もあります。このレッスンをやってて思ったことがあるのですが、今まで単語って “覚えるもの” だと思ってたんですよ。
でも「この単語で文章を作ってみて」と先生に言われると、「もし実生活の中なら、どんな時にこの単語を使うかな」と考えるんです。そうすると、その単語がただ覚えるものではなく “生活するための言葉” になる感覚があります。そのあたりが非常に勉強になっています。
■あとは、シャドーイングのクラスも受講されていますね。
はい、シャドーイング（= 発音矯正クラス）では英語の発音をチェックしてもらってます。一言一言気をつけて英語を使わないといけないので、気持ち的にはしんどさもあります。
でも、外国人が日本語を話しているのを聞くと、やっぱり「発音が違うな」と感じるじゃないですか。それと同じで、自分も英語を話すときは発音がおかしくないように気をつけなきゃいけないなと思ってます。
パーキーの先生に『発音は変わらないから一回覚えればできる』と励ましていただいたので続いてます。ループしますけどね。Fが直ったらTHが言えなくて、THができるとRが抜けて・・・みたいな感じで。練習あるのみです。
今は転職したばかりで仕事の準備もありますし、子供の送り迎えもある。だけど、会議資料は英語だし、これから始まる研修も英語。ネイティブにバーッと英語で話される事もある。まずは言葉の面でついていけないと大変ですから、忙しくても英語の勉強はやらざるを得ないですね！
■英語力はどうなりましたか？
相手の言っていることが分かるようになりました。リスニング力が上がったので、英語での研修が始まってから「英会話に行っててよかった」と本当に思いましたよ。
字幕つきで英語を聞くときも、字幕をずっと見ていなくても、英語を聞いていればなんとなく話が分かるようになりました。英語の音声に日本語の字幕があると、語順が逆になりますよね？なので、日本語字幕があることでむしろ頭に入りづらいと感じることもあります。
研修で分からない事があれば、本社に英語で問い合わせることになりますし、廊下に立ってる守衛さんも外国人なので、英語で道を聞いたりしています。まだまだ英語は大変ですが、実際に使えるようになってきています。
■体験談をご覧の皆さんにメッセージをどうぞ！
英語って意外とハードルが高くないなと、英会話をはじめてから思います。最初、外国の人と話すのが怖かったんですけど、飛び込んでみたらそうでもなかったんです。
なので皆さんも、やってみれば「意外と楽しいかも」と思えるんじゃないでしょうか。たまたまPerkyの先生とは趣味嗜好が似ていたのですが、日本語でも英語でも、感覚が合えば話しやすいですよね。
それから、異文化交流そのものも楽しさですよね。
色んな先生がいるので、様々な文化を持っている人と話すと自分の考えや視野も広がります。前職で、会議中に重たい空気になったことがあるのですが、その時に「皆さん知ってます？オーストラリアは季節が逆だから、サンタがサーフィン乗ってやってきて、皆で花火しながらバーベキューするらしいですよ。」という話をしたら、空気が和んだりしました(笑)誰も傷つかないし、ほっこりしたので良かったです。
Mさん、ありがとうございました。
文法は分かるけれど、リスニングやスピーキングが苦手。社会人でよくあるお悩みですよね。
その状態から英語力を磨き、理想の未来へと飛び込んでいったMさんの貴重なインタビューでした。
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英文法講師・Web担当。元・パーキーの生徒。
外資企業を退社後、カナダへ社会人留学しました。