投稿日:2025年9月11日 最終更新日:2025年9月11日
皆さんこんにちは!英会話パーキースタッフです。
みなさんは飛行機に乗って海外に行ったことはありますか?初めて海外に行くときやたまにしか飛行機に乗らない人にっとって、空港の手続きや機内でのやり取りはちょっと緊張しますよね。でも、基本的な英語表現を覚えておけばスムーズに旅行を楽しむことができます。
この記事では、飛行機に乗るときによく使うフレーズを、状況別に紹介します!
チェックインカウンター

空港に到着したら、まず最初にチェックインカウンターに行きます。荷物を預けたり搭乗券をもらったりします。
I’d like to check in, please. / チェックインをお願いします。
まずはチェックインを希望していることを伝えます。この一言で手続きを始めてもらえます。
Here is my passport and ticket. / パスポートとチケットです。
パスポートとチケットをカウンターの職員さんに渡します。
Do I need to pay for extra luggage? / 荷物の追加料金は必要ですか?
海外だと行きも帰りも荷物が多くなりがちです。荷物が既定の重さを超えると料金が取られます。
チェックインカウンターでは、短い英語で話すようにしましょう。初めてだと不安になりますが、空港は大きな音やいろいろな会話が飛び交っているので、はっきりと話すように心がけるのが重要です。
保安検査(セキュリティチェック)

手荷物検査では、金属探知機や液体検査があります。簡単な英語で質問されることがあります。
Do I need to take off my shoes? / 靴を脱ぐ必要がありますか?
特にブーツなどの底が分厚い靴や、金属部品がついているものなどは脱ぐ必要があります。
Is this laptop allowed in the bag? / このノートパソコンはバッグに入れてもいいですか?
ノートパソコンだけでなく、ライター、モバイルバッテリー、裁縫道具など、鞄に入れておいていいかわからない場合は素直に訊くようにしましょう。引っかかってしまうほうが時間がかかります。
日本ではノートパソコンといいますが、英語ではLaptopです。
I’m carrying liquids in my bag. / バッグに液体を入れています。
飲み物や化粧品がある場合には申告しましょう。飲み物は捨てることになったりする場合もあるので、先に入っていることは伝えておいてください。
セキュリティチェックでは指示に従うことが最優先です。分からないときは「Sorry, I don’t understand.」と伝えて、ゆっくり説明してもらいましょう。
搭乗ゲートでのやり取り

搭乗ゲートでは、航空会社のスタッフやアナウンスを聞く必要があります。
Is this the gate for flight 123? / これは123便のゲートですか?
特に広い国際空港になると、搭乗ゲートも多く作りがややこしかったり、前の便の遅れや整備・機材の入れ替え、混雑や空港の運用上の都合でゲートが変わってしまうこともあるので、チケットに書かれているゲート番号だけを信じて待つのではなく、アナウンスに耳を傾けて、わからないときは空港スタッフに訊くようにしましょう。
When does boarding start? / 搭乗は何時から始まりますか?
バウチャーにはたくさんの時間が書いてあります。チェックインの時間、セキュリティチェックの時間、搭乗ゲートに来る時間、離陸・着陸の予定時間などたくさんのリミットがあり、航空会社によって何時間前かも異なるので、この質問の仕方は必ず覚えておいて下さい。
ゲート周辺は混雑することがあります。搭乗開始のアナウンスをよく聞いて、迷わず列に並びましょう。アナウンスもトランジットや現地の空港では当然英語のアナウンスを聞く必要があります。普通に会話するよりも聞き取りづらいので、油断は禁物です。
機内

飛行機に乗ったら、機内で使う英語も覚えておくと安心です。離陸前にはネットが使えなくなるので、ここからは心配ならカンペを用意しておくのも◎
Excuse me, where is my seat? / すみません、私の席はどこですか?
Could I have a blanket, please? / 毛布をお願いします。
Can I have some water? / お水をいただけますか?
機内では、丁寧にpleaseとthank youを使うと、やり取りがスムーズになります。
気分が悪いときは遠慮せずに声をかけましょう。
I’m feeling a bit sick. Can you help me? / 少し気分が悪いです。助けてもらえますか?
飛行機から降りたら

到着した空港でも、入国手続きや荷物受け取りがあります。初めての海外旅行だけでなく、出張などで度々言っているわけではない場合、入国審査が一番緊張するのではないでしょうか。
入国カードやパスポートを提出して、簡単な質問に答えます。
What’s the purpose of your visit? / 訪問の目的は何ですか?
→ I’m here for sightseeing. / 観光です
→ I’m here on business. / 仕事です
How long will you stay? / どのくらい滞在しますか?
→I will stay for one week. / 1週間です
Where will you stay? / どこに滞在しますか?
→I’ll stay at ABC Hotel. / ABCホテルに泊まります
Do you have a return ticket? / 帰りの航空券はありますか?
→ Yes, here it is. / はい、こちらです
あまり込み入ったことを聞かれるわけではないので、緊張して何も言えなくなるようであれば、単語だけ覚えていってください。
Where is the baggage claim? / 荷物受け取り所はどこですか?
もしロスバゲしたら?
Do you have anything to declare? / 申告するものはありますか?
I have nothing to declare. / 申告するものはありません。
Yes, I have some alcohol. / はい、お酒があります。
Are you bringing any food or plants? / 食べ物や植物を持ち込んでいますか?
→ No, I don’t. / いいえ、持っていません
How much cash are you carrying? / 現金はいくら持っていますか?
→ About 500 dollars. / およそ500ドルです
税関でよく使うフレーズです。税関でもシンプルな質問が多いので、短いフレーズで答えるだけで十分です。
到着後も英語を使う場面は多いです。簡単な質問を覚えておくだけで、安心して移動できます。もし不安なら、わからないまま適当に返事をするのではなく、しっかり聞き返しましょう。空港職員は慣れているのでゆっくり言い直してもらえますよ。
いかがでしたか?日本を出てからでなく、航空会社が海外の会社であれば飛行機に乗る前から英語での会話が始まることもしばしば。搭乗すればネットも繋がらず、到着してもすぐにWi-Fiが使えないこともあるので、直前で慌てないように搭乗までの流れとよくある言い回しは覚えていって下さいね。
PerkyのWEbサイト運用担当。海外でお酒やコーヒーの勉強をしてました!