こんにちは!
浜松町・汐留、蒲田英会話のパーキーです。
今回は、トレーナーの英語の表現についてご紹介します!

トレーナーは和製英語?

洋服でよく着られるトレーナーですが、実は英語で trainer とは表現しません!

hoodie

正しくは、 sweatshirt  と表現します。

確かに日本語でもスウェットと表現することがありますよね。
他にも、 pullover と表現することができます。

ちなみにスウェットパンツは sweatpants
フード付きのトレーナーは hoodie  と表現します。

trainer の実際の意味は?

それでは、英語のtrainerはいったい何を意味するのでしょうか?

1, スニーカー

sneakers

なんと、イギリス英語ではスニーカーのことを trainers と表現します。

アメリカ英語では sneakers と表現するので分かりやすいですが、イギリスで trainers と聞いた場合には
トレーナーではなくスニーカーを想像しなければならないので注意が必要ですね。

2, 訓練者

trainer

また、trainer には訓練者(trainをする者)という意味もあります。
ジムなどのトレーナーを想像していただければ納得できますよね。

このように、英語の trainer には洋服のトレーナーとは全く異なる意味が存在するので注意してくださいね。

 

他にもある!洋服に関連する英語表現についてご紹介!

1, clothesとclothingの違いは?

clothes

一般に「洋服」のことを英語で clothes ということをご存知だと思いますが、一方で clothing も洋服のことを指すと習った方も多くいるのではないでしょうか?

これら二つの単語の使い分けとしては、 clothes は「洋服」を表す基本の単語であり、
clothing は「衣類」という集合的概念を表すより抽象的な単語であるということができます。

そのため clothing は不可算名詞であり、例えば clothing industry のように使うことができます。

 

2, ランニングシャツは英語でなんという?

日本語では、タンクトップのことをランニングシャツと表現することがありますが、
英語で runnning shirt というとアスリートがトレーニングで利用するようなシャツを表すことになってしまいます。

英語でタンクトップのことは、tanktop もしくは sleeveless shirt と表現します。
ノースリーブも和製英語ですので注意が必要です。

おわりに

いかがでしたか?

今回は、トレーナーの英語の表現と、洋服に関連する英語についてご紹介しました。
日常的に使っている日本語を英語で表現できるようになると会話がスムーズになりますよね!

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