投稿日:2020年8月18日 最終更新日:2020年9月3日
こんにちは、パーキー英会話教室スタッフのTNです。
僕は小学4年から中学2年の4年間をイリノイ州、シカゴで過ごしました。
今回は、シカゴでの暮らしがどのようであったか、紹介していこうとおもいます!
特徴1 : とにかく冬は寒い!
シカゴでの生活を語る上で欠かせないのは、何と言っても冬の寒さですね。
その寒さったら、日本に住んでいる限りは、絶対に経験できないでしょう。
だいたい11月初旬ぐらいから、本格的に寒くなります。摂氏マイナス40度まで、下がることも多々ありましたね。大概、それほど寒くなると、地面が凍ってしまい、通学が危ないと学校が判断され、朝7時ごろに、区から休校のお知らせが入ります。
冬になると学校が無くなることが頻繁にあったので、うきうきしていましたが、実際には休校になった分だけ、夏休みが削られるのでね、あまり喜んでも意味がないんですよね笑
特徴2:メジャーリーグが熱い!
イリノイ州には、二つのメジャーリーグに所属する球団があります。
シカゴホワイトソックスとシカゴカブスですね。
個人的な印象ですが、僕の周りには伝統のあるカブスを応援する人の方が多かったですね。
カブスのホーム球場は「野球は太陽の下でやるもの」というオーナーの方針から屋根がなかったり、掲示板が今でも手動で動かしているなど、とてもユニークな球場です。
突然ですが、「Back to the future 2」という映画をご存知ですか?この映画はある青年が未来にタイムトラベルしてしまう内容になっています。その映画内に、「カブスが2015年に優勝する」というセリフがあったんですね。この映画が作られていた時、カブスは優勝なんてありえない、弱小球団でしたので、このセリフはジョークのひとつだったのですが、実際に2015年のシーズンが開幕すると、「優勝するのではないか」と言われるほど、調子が良かったので、シカゴの人々は映画が未来を的確に予想していたなんて言って、大いに盛り上がりました。
残念ながら、2015年のシーズンは優勝を逃しましたが、翌年の2016年、見事に108年振りに優勝しました。
特徴3:日本人が住みやすい!
シカゴはサンフランシスコ、ロサンゼルス州には劣りますが、比較的日本人にとって住みやすい州となっています。大きな日本食材店が幾つかありますし、日本食の店も多くあります。
中心街に行けば、皆様が知っている焼肉店、「牛角」があります。日本人のみならず、現地の人にも非常ににんきです。
自分の子供に日本語の教育を受けさせたい!と考えている方、ご心配なく。全日制の日本人学校と土曜日のみの補習校があります。勉強のみならず、運動会や社会見学もしています。
また、日本でよく見かける、enaとSAPIXの塾もあるので、シカゴから日本の受験対策も十分に可能です。
終わりに
いかがでしたか?今回はシカゴでの生活を取り上げてみました。ここに載っている事、以外にも、シカゴにはたくさんの魅力がありますので、自分なりに調べてみてください!
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