こんにちは!蒲田・浜松町の英会話パーキーです。
花粉症、植物、動物、ハウスダスト・・・世の中には色んなアレルギーがありますよね。
さて、皆さんは「わたし●●●のアレルギーがあるの」と英語で伝えることができますでしょうか?
「アレルギーがある」の英語表現
「●●●のアレルギーがあります」には大きく分けて2つの表現があります。
- I am allergic to ●●●.(アイム アラージック トゥ〜)
- I have an ●●● allergy.(アイ ハブ 〜 アラジー)
allergicはアラージック、allergyはアラジーと読みます。
なんと英語では「アレルギー」とは言わないんですね!
実際のところ、海外で「アレルギー」と言っても伝わらないので、ここは注意しましょう。
「I am allergic to~ 」を使ってみよう
アレルギーの種類には色んなものがありますが、いくつか挙げてみましょう。
I’m allergic to cats.
猫アレルギーがあります。I’m allergic to eggs.
卵アレルギーがあります。I’m allergic to pollen.
花粉アレルギーがあります。I’m allergic to metal.
金属アレルギーがあります。
ちょっと難しい文法のお話になってしまうのですが、
特定の猫、特定の卵ではなく「●●全般にアレルギーがある」という場合には、複数形を使うのがポイントです。
cats、eggsなどは「猫全般」「鶏卵全般」という意味ですね!
ただし、花粉や金属などは数えるのが難しい単語なので、単数形で表現してOKです。
他にも、ナッツは複数形(nuts)、小麦は単数系(wheat)になります。
数えられるかどうかがポイントです。
ナッツは簡単に数えられますが、小麦ですと粒や粉の一つ一つを数えたりしないですもんね・・・。
例外として、ちょっと意地悪ですが・・・
「あの人は苦手」「あの人はどうにも合わない」という場合にもアレルギーという言葉を使います。
I’m allergic to him.
彼が苦手なんです。
「I have ~ allergy 」を使ってみよう
上記で挙げたアレルギーについて、今度は「I have ~ allergy」の形を使ってみましょう。
I have a cat allergy.
猫アレルギーがあります。I have an egg allergy.
卵アレルギーがあります。I have a pollen allergy.
花粉アレルギーがあります。I have a metal allergy.
金属アレルギーがあります。
またまた難しいお話ですが、今度はallergy(単数)に対して冠詞(a/an)がついています。
アレルギーの種類に関しては、基本的には全て単数形で表現してOKです。
アレルギーの説明で使える単語
世の中には色んなアレルギーがありますので、使える単語をいくつか挙げてみますね。
- 乳製品:dairy デァリー
- 大豆:soybean ソイビーン
- 甲殻類:shellfish シェルフィッシュ
- 蕎麦:backwheat バックウィート
- 魚卵:fish roe フィッシュロー
- ハウスダスト:dust ダスト
- ゴム:latex ラテックス
- ダニ:dast mite ダストマイト
ご自身のアレルギーを説明できるように、アレルギーの種類を英語で説明できるようになっておくと良いですね!
レストランでアレルギー食材を抜かしてもらおう!
海外でレストランなどに行った時、自分の食物アレルギーについて伝えてみましょう。
英語圏では、日本よりもアレルギーに関して理解が進んでいますので、安全な食材を使ったメニューなどを提案してくれたりします。
例えば、ハンバーガーショップなどでも「小麦アレルギーなのでパンを使わないでもらえますか?」とお願いすると・・・
なんとバンズの代わりに、レタスで肉や野菜を包んでくれたりします!
(※小麦製品が使われている環境での調理になる為、重篤なアレルギーの場合はご注意ください。)
I’m allergic to wheat.
Can I have a hamburger without bread?(小麦アレルギーがあります。パン抜きでハンバーガーを頼めますか?)
なんだか変な感じがするかもしれませんが、ぜひ頼んでみてください。
もしかすると、本当に具材だけが来る可能性もあるのですが(笑)
レタスなどの野菜でくるんでくれたり、具材を食べやすい形でパックに入れてくれたりなど、工夫してくれるお店あります。
旅行ついでにでも、ちょっと冒険して注文してみてください。
「アレルギーがある」英語でなんと言う?アレルギーの種類・使い方もご紹介!まとめ
アレルギーの話は、意外とよく話す話題だったりします。
英会話スクールでの先生との雑談、ホームステイ先でのホストファミリーとの注意事項確認など、色んな場面で使うことができる表現です。
ぜひ、どちらの表現でも大丈夫なので、スッと出てくるように覚えてみてください♪
英語はじめてでも安心!英会話パーキーです。