投稿日:2025年9月19日 最終更新日:2025年9月19日
こんにちは!英会話パーキースタッフです。
皆さんは英語でメールを書くことはありますか?実は英語でメールを書く時には、特に「件名(subject)」が重要になります。メールを受け取った相手は件名を最初に目にするので、件名がわかりにくいと忙しいビジネスマンには開封すらしてもらえないことがあります。
今回は、英語が苦手な人でも使える「件名で使える英語フレーズ」を紹介します。シンプルで使いまわしができるので、覚えて活用してくださいね。
Regarding [○○] / ○○について
ビジネスメールで最もよく使われる表現の1つである「Regarding」は日本語で「~について」という意味です。オフィシャルでも使えるかっちりした表現なので、ビジネスメールにももちろん使えます。幅広く使える万能表現なので、英語に自信がなくても間違えにくく、件名に入れると要件が一目で伝わります。
Regarding the Meeting Schedule(会議の日程について)
Regarding Your Order(ご注文について)
Request for [○○] / ○○のお願い

取引先や上司に何かを依頼するときに便利な言い回しです。日本語では「お願いがあるのですが」と遠回しな言い方をすることもありますが、英語では「Request for~」とシンプルかつはっきりと伝えることがむしろ丁寧で信頼につながります。Requestだけでももちろん使えますが、forをつけることによって何のお願いなのかに対して具体性が出ます。
Request for Your Approval(承認のお願い)
Request for Meeting(打ち合わせのお願い)
Confirmation of [○○] / ○○の確認

予定や情報の確認をするときは「Confirmation of ~」を使います。これだけで何かしらの確認が必要だということがはっきりと伝わります。Requestと併用して「Confirmation Request(確認のお願い)」とすれば、相手に確認してほしいときにも応用できます。予定・取引・支払いなどの幅広い場面で使用することができます。
Confirmation of Appointment(アポイントの確認)
Confirmation of Payment(支払い確認)
Update on [○○] / ○○に関する最新情報

仕事の進捗や状況を伝えるときに役立つのが「Update on~」です。ビジネスでは「最新の状況報告」をする場面がかなり多いので、日本語では「進捗報告」や「最新情報」といったニュアンスで頻繁に使われます。
Update on Project A(プロジェクトAの進捗報告)
Update on Delivery Schedule(納品スケジュールに関する最新情報)
Invitation to [○○] / ○○へのご招待

会議やイベントへの招待をする場合は「Invitation to ~」を使います。案内文の定番ともいえるフォーマルな言い回しで、「ご招待申し上げます」という丁寧な日本語がそのまま翻訳されたようなイメージで覚えておいてOKです。
Invitation to Online Seminar(オンラインセミナーへのご招待)
Invitation to Kick-off Meeting(キックオフ会議へのご招待)
英語が苦手でも、件名は「短くシンプルに・具体的に」という鉄則を覚えておけば、多くのビジネスメールに応用することができます。長くなると不自然になったり、メール本文に目を通してもらえなくなるので、今回紹介したフレーズを定型文として覚えて活用してくださいね♪
PerkyのWEbサイト運用担当。海外でお酒やコーヒーの勉強をしてました!