投稿日:2024年6月15日 最終更新日:2024年10月16日
こんにちは!蒲田・浜松町の英会話パーキースタッフです。
大人の英語学習において「シチュエーションで単語や熟語を覚えることが効率的」であるとされています。大人の英語学習者のみなさんは身に沁みて感じていることと思いますが、幼児や小学生のようにスラスラ英単語を覚えることは大人にとっては困難です。
例えば、空港ではチェックインカウンターや構内放送、フードコートなど多くのシチュエーションがありますよね。
このような具体的なシチュエーションに沿って言葉を覚えることで、英語学習が効率的になるんです!
今回は「レストラン」で使える英語表現を具体的に紹介します!実際に自分がその場所にいると想像しながら、勉強してみましょう!
日本でレストランや料理店に行くと必ず「いらっしゃいませ」と言われますよね。
海外のレストランでも店員さんが挨拶をするのは常識になっています。ではどのような会話が繰り広げられるのでしょうか?具体的に見ていきましょう!
予約の有無を確認する
レストランへ行くと、店員さんが予約を取っているか否かを質問してきますよね。
予約をしている場合は「Yes」、していない場合は「No」と答えましょう。加えて予約している時間や名前も伝えられると良いですね!
会話の例文を確認しましょう👇
店:Good afternoon! Do you have a reservation?
(こんにちは!予約はしていますか?)
客:Yes. We have a reservation at 6. Under the name of Tanaka. We are four of us.
(はい。6時から予約をとっています。田中で予約しています。4人です。)
満席の場合に使えるフレーズ
満席の場合の対応方法についても確認しましょう。
満席の場合は、謝罪の後に待つことを勧められます。その際は、一応どの程度待つことになるのかも尋ねられるといいですよね!
店:We are sorry, but there is no table available for now. Would you mind waiting outside the restaurant?
(ごめんなさい、現在満席です。外で待っていただいてもよろしいでしょうか?)
客:How long do we have to wait?
(どのくらい待ちますか?)
店:About 15 minutes I guess.
(おそらく15分程度だと思います。)
客:Sounds ok. We will wait till then.
(大丈夫です。待ちます。)
ウェイターがよく使うフレーズ
アメリカやカナダのレストランでは、店員さんが席まで案内してくれることがほとんどです。
ちなみに席専属のウェイターさんが付くことが普通のようです。
ウェイターが案内してくれる時によく使われる英語を紹介していきます!
Thank you for waiting. Please follow me.
(お待たせしました。ついてきてください。)
Here is your seat.
(こちらがお席になります。)
Just let me know if you need help.
(何かあればお声かけください。)
My name is 〇〇. I am your waiter.
(席を担当します。〇〇と申します。)
注文をしよう
日本では店員さんがなかなかきてくれない時に大きな声で「すみません!」と言ったり、呼び鈴で店員さんを呼びますよね。この行為、実は海外では失礼とされることがあるんです。
例えばアメリカでは、声で店員さんを呼ぶ代わりにアイコンタクトで「来てください」と合図する場合がほとんどです。実際に注文する時には「Can I have 〜」や「I would like 〜」という表現を覚えておくといいでしょう。
実際に会話の例文を確認しましょう👇
店:May I have your order?
(ご注文何にいたしましょう?)
客:This is my first time here. Do you have any recommendations?
(このレストラン初なのですが、おすすめはありますか?)
店:Thank you for coming to this restaurant. I recommend you Today’s lunch.
(ありがとうございます。”今日のランチ”がオススメです。)
客:Then, I would like Today’s lunch. And, Can I get a bottle of water please?
(そしたら、それにします。あ、あとお水をください。)
店:Sure. Anything else?
(かしこまりました。他に何かいりますか?)
客:Ahh, that’s everything for now. Thank you though.
(これで大丈夫です。ありがとうございます。)
料理の味
チップ文化がある国のレストランでは、店員さんはチップ欲しさに丁寧に、そしてフレンドリーに接客してきます。料理の感想など聞かれることが多いので、準備しておくといいかもしれません。
まだ足りない場合は、追加の注文もできるといいですよね。
店:How is your food? / Is everything okay?
(お料理はいかがですか?)
客:Thank you. It’s good. Can I have another sake please?
(ありがとうございます。美味しいです。お酒もう一杯いただけますか?)
店:Sure. I will come back soon.
(もちろんです。少々お待ちください。)
困った時は
料理がこない😰
I have been waiting for food for 30 minutes. Can you check on it?
(30分も待っているんですけど。オーダー通っているか確認してもらえますか?)
来た料理が違う😭
This is not what I ordered. My order is 〜.
(これ頼んだ料理じゃないです。私が頼んだのは〜です。)
お会計
食べて満足した後はお会計の場面です。お勘定をお願いする方法や支払いの方法など紹介します。
以下に出てくる文章の他にも「Let’s split the bill.(割り勘にしましょう)」や 「Let me treat you this time.(今回は奢ります)」なども覚えておいて損は無いと思いますよ!
客:May I have the bill please?
(お勘定お願いします。)
店:Sure. How do you like to pay?
(かしこまりました。お支払い方法は?)
客:Do you take cash?
(現金使えますか?)
店:Yes, we do.
(はい、使えますよ。)
客:Then, I will pay cash.
(そしたら、現金でお願いします。)
店:Okay. Here is your receipt. Thanks for coming.
(はい、こちらレシートです。ありがとうございました。)
客:Thanks for your service. Have a good one.
(ありがとうございました。)
最後に
今回は、レストランのシチュエーションを例に使える英語表現を紹介しました。
非常に使える表現ですので、海外でレストランに行った時は積極的に使えるといいですね!
英語はじめてでも安心!英会話パーキーです。