Talent acquisition〈タレントアクイジション) って何?

映画 「My Intern 」 アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが主演する、

恋に仕事に楽しみたい女性に支持される、おしゃれなコメディーですが

ビジネス英語をたくさん学べる映画でもあります!

今回はこのTalent acquisitionが出てくるこのシーンに注目

ロバート・デ・ニーロが演じるBen が会社の面接にきて、受付の女性との会話と話します

Ben : I’m Ben Whittaker, I received an e-mail about an interview for the senior intern program

ベン・ウィテカーです、シニアインターンプログラムの面接のeメールをもらいました

Receptionist : Hey, Ben. How’s it goin’?

こんにちわベン

Ben: It’s going good, real good.Thank you.

こんにちわ

Receptionist : Excellent. Take a seat around the corner,

and someone from talent acquisition will come get you.
Thank you.

あちらのコーナーに座って待っていてください、タレントアクウィジションからの誰かがあなたを迎えに来ますので

Ben: “Talent acquisition”?

タレントアクウィジションって?

 

部屋のコーナーに向かいながらBenはそれって何だ?という顔です

最近では採用担当者の名詞が「Head of Recruiting」から

「Talent acquisition lead」 もしくは「Head of talent acquisition」に変更されているようです

「Recruiting 」は自社の採用したいポジションに対し適切な人材を探して獲得する部署ですよね

「Talent acquisition 」はそれをもっと発展させて広範囲に人材発掘や育成に取り組んで行くという感じです

要するに「Recruiting 」そのポジションに適切な人材を入れるということの重要性が経営の中で高まってきているのですね

現在は「Talent acquisition」の部の中に「Recruiting 」という課があるという感じです

Benはリタイアしてからずいぶんたつので、そんな役職聞いたことないけど?新しい役職?

と、わからないから変な顔をしたということです

日本語でも新しい言葉や言い方が出てくるように、海外からの言葉もどんどん入ってきます

「コスパ、プレゼン、リスケ」これらみなビジネス用語ですよね。すっかり日本語に定着しています

 

プラダを着た悪魔の中でも?

2003年の「プラダを着た悪魔」 同じくアン・ハサウェイが主人公のファッション業界で奮闘する映画です

私はこのとき、「Human Resources」 HRを初めて知りました

秘書のEmily が面接に来たAndrea に対して

「Great,Human Resources certainly has an odd sense of Humor」

ひどい、人事部の悪い冗談ね!

と、服装がダサいAndrea をみてファッション業なのにHRったら何でこんな娘を送ってきたのかしら!

と意地悪な一言を言うシーンです

プラダを着た悪魔にもビジネスシーンで使える英語が盛りだくさんです

Talent ~に関連した用語

  • Talent acquisition ➡ 人材獲得
  • Talent development ➡人材開発
  • Talent mobility➡人材流出
  • Talent shrtage➡人材不足