こんにちは!
浜松町・汐留、蒲田英会話のパーキーです。
今回は伝票を頼む時の英語表現についてご紹介します!

アメリカではCheck, イギリスではBill

アメリカでは伝票が欲しい時はCheck、イギリスではBillを使って伝票を頼みます。

例文.) Can I have check? (お勘定お願いします)

例文.) Can I have Bill? (お勘定お願いします)

どちらも請求書や伝票という意味を持ちますが、それぞれの英単語の違いについて説明していきます。

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Checkとは

もともとCheckとは動詞として確認するという意味がある単語です。

しかし、確認するという意味以外にも様々な用法があるのでここでご紹介します。

まず、Checkの名詞としては、検査や確認という意味を持つ他、チェック柄、小切手、伝票、請求書を意味することがあります。

つまり、

例文.) Can I have check?(伝票をください)

例文.) Can I pay by check?(小切手で払えますか)

では大きな違いが出来るため、意味を間違えないようにしましょう。

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Billとは

一方、イギリスでは伝票が欲しい時にBillを使いますが、Billも伝票という意味以外に、お札や法案、請求書を意味することがあります。特に、アメリカではBillはコインや硬貨以外のお札を意味し、頻繁に使われるので要注意です。

例文.) I only have large bill, so I want to break a bill. (大きなお金しか持っていないから、お金を崩したい)

例文.)  I always pay my bill on time. (私は期日通りに料金を支払う)

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請求書はInvoice

代金の支払いを求める日本でいう請求書に一番違い英単語はInvoiceでしょう。CheckやBillにも請求書という意味はありますが、ご説明した通り、多くの意味を持っている単語であるため、請求書を意味するときはInvoiceを使うと一番相手に伝わりやすいでしょう。

例文.) Can I have a copy of invoice? (請求書のコピーを頂けませんか?)

Bucksとは?

お金に関する英語で、アメリカでは1ドルのことを1Bucksと呼ぶことがあります。

スラングとも呼べる言葉ですが、実はBuckとは開拓時代に物々交換の基本単位であった、牡鹿のbuckskinから来た言葉で、昔はウィスキーの一樽を5 bucks(5牡鹿の皮)相当としていたそうです。

例文.) I need 10 bucks to pay my rent. (私は10ドル必要)

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おわりに

いかがでしたか?
日常的に使っている言葉でも、英語にすると思い浮かばないこともありますよね。
特に日常に関する単語は一度覚えておくと便利です。

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