投稿日:2021年10月2日 最終更新日:2021年10月21日
こんにちは!
蒲田・浜松町の英会話パーキー スタッフのAsuです。
皆さんは「頭が痛い」「傷が痛い」などを英語で言うことができますか?
ほとんどの方は、とっさにpainを思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、英語では「痛い」をあらわす言葉が他にもたくさんあり、痛みの種類によっても表現が異なります。
この記事では「痛い」をあらわす代表的な4つの単語(pain, hurt, ache, sore)について、それぞれ詳しい意味と例文をご紹介します。
painは「痛み」
painというのは、基本的な「痛み」を表す名詞です。
痛みの種類やレベルは関係なく、「痛み」全般に使えます。
体の痛みだけでなく精神的の痛みにも使える、とっても便利な英語です。
体の痛みでpainを使う
- have a pain in ●●●
- feel some pain in ●●●
と言うのが、一番ベーシックな使い方です。
I have a pain in my stomach.
お腹が痛いです。
I feel some pain in my chest.
胸のあたりに少し痛みを感じます。
心の痛みでpainを使う
「in a pain」と表現します。
I am in a pain after the death of my husband.
夫の死後、わたしは心が痛い。
Luke was in a lot of pain after he broke up with his girlfriend.
ルークは彼女と破局した後、深く心を痛めた。
その他、
- sudden pain(急な痛み)
- burning pain(焼けるような痛み)
- terrible pain(激しい痛み)
- slight pain(かすかな痛み)など
痛みの種類・レベルによってpainの前に英単語を入れると、より詳しい「痛み」の表現になりますよ!
acheは「長い時間のにぶい痛み」
ache(発音はエイク)というのは、体のどこかが痛いことを表します。
動詞ですが、「〜ache」で名詞にもなります。
- have a 〜ache.
- ●●● ache.
と表現します。
I have a stomachache.
お腹が痛い。
If you have a toothache, you’d better see your dentist.
歯が痛いなら、歯医者に行ったほうがいいよ。
My body aches from runnning over 20km.
20キロ以上走ったので体が痛い。
hurtは「痛くさせる」
hurtは「痛くさせる」「傷つける」という意味の動詞です。
- hurt 〜
- ●●● hurts me
と表現をします。
I hurt my neck when I was sleeping.
寝ている間に首を痛めちゃった。
Did you hurt yourself?
自分で自分を痛めたの?(=怪我したの?)
My throat hurts (me).
喉が痛い。
These high-heels hurt (me).
このハイヒール痛い。
Oh, you hit your little finger!? That hurts.
小指をぶつけたの?それ痛いんだよね〜。
soreは「ケガや疲れの痛み」
soreは形容詞ですが、acheと同じく「身体的な痛み」を表します。
喉の痛み・筋肉系の痛みに使われることが多いです。
- have a sore ●●●
- get sore
- 〜 is sore
といった表現になります。
I have a sore throat.
喉が痛い。
My muscles get sore after exercising.
運動の後は筋肉痛になります。
My legs are sore.
脚が筋肉痛です。
ちなみに、筋肉痛を名詞だけで「muscle soreness」とも言います。
「痛い」を表すpain, hurt, ache, soreの違い!まとめ
「痛い」を表すさまざまな表現を紹介させていただきました。
painだけでも十分に英会話は成り立つのですが、ぜひ痛みレベルやシチュエーションに合わせて「hurt」「ache」「sore」も少しずつ使いこなせるようになるといいですね。
さまざまな例に触れながら、使えるフレーズを増やしていってくださいね!
英語はじめてでも安心!英会話パーキーです。