こんにちは!蒲田・浜松町英会話の英会話PerkyのYです。
映画やドラマによく見かけるな〜という副詞、ありませんか?どの副詞も、日常会話でも使用頻度が高いので、覚えておきたいものばかりです!今回はその中から6つの副詞をご紹介します。
相槌を打つときによく使う副詞
目次 - お好きなところからどうぞ
まさにその通り!を英語で言うと?
まずは、相槌でよく使う副詞を確認しましょう!会話の中で、相手が言ったことに強く共感し、本当にその通りだよ!といいたいときは、「exactly」「absolutely」をよく使います。先に、「exactly」の意味と例文をご紹介します。
「exactly」とは、「正確に」「ぴったり」という意味を持った副詞です。相槌として使うときは、「まったく(そうです)」や、「その通り」といった意味になります。それでは例文を見てみましょう。
The Harry Potter series is one of the great children’s books.
ハリーポッターシリーズは最も素晴らしい児童書の中の一つだ。
Exactly.
全くその通り!
That is exactly what I wanted to say!
まさに私が言いたかった事だよ!
次に、「absolutely」をご紹介します。「absolutely」は「絶対的に」、「完全に」という意味です。先程紹介した「exactly」と同じ用途で使われますが、強調の意味合いが少し強いです。
Did you see my report? How was it?
私のレポート見た?どうだった?
Yes! It was absolutely perfect!
見たよ!本当に完璧だった!
驚いたときはseriously
「serious」は真面目な、という形容詞ですよね。後ろに「ly」がつくと、「真面目に」「本気で」という意味の副詞になります。相槌として、聞き返したいほど驚いた時にもよく使う表現です。崩した言い方でいうと、「まじ!?」と同じ意味です。
I’m really sorry. I broke your cup.
本当にごめんね。あなたのカップを割ってしまったの。
Seriously!? It was my favorite!
まじかよ!! お気に入りだったのに!
相槌以外の頻出副詞
実際は〜と言いたいときの「actually」
次に、相槌としては使いませんが、よく使う副詞を紹介します。
「実際には〜」と言いたい時は「actually」を使います。「実際に」「本当に」という意味です。会話表現では、「実は〜」と言いたいときや「意外と〜」と言いたいときにも使います。実際に英語話者の会話を聞くと、口癖のように「actually」を使うネイティブの方もいらっしゃいます!それでは英文の例を見てみましょう!
I was exhausted so I actually didn’t go to school yesterday.
すごい疲れてたから、実は昨日学校行かなかったんだよ。
Seriously? No wonder I did not see you.
そうなんだ!どうりで君を見ないと思った!
話は変わりますが、Actuallyがタイトルに入っている「Love actually」という映画もありますね!クリスマスのラブストーリーなのでこれからの時期にぴったりの一本です。
エッセイでもよく使う「generally」
「generally」は、「一般に」「広く」という意味で長文のエッセイを書くときにもよく使います。また、「普通は」という意味もあるので広義的な英単語です。それでは早速例文を見てみましょう。
I’m interested in Japanese culture generally.
私は日本文化全般に興味がある。
Japan is generally known as the country with the highest life expectancy.
日本は平均寿命が最も長い国として広く知られている。
上記2つは「一般に」という意味で用いた例文でした。次に、「普通は」という意味で使う例文も確認しましょう。
Generally, most people must have heard of the Beatles once.
普通、ほとんどの人はビートルズを一回は聞いた事がある。
今すぐ!は「immediately」
最後に紹介する副詞は「immediately」です。「直ちに」や、「早速」という意味の副詞です。「すぐに」という意味もあります!それでは例文を確認しましょう。
You have to clean your room immediately!
今すぐ部屋を片付けなさい!
I usually reply immediately.
私はたいていすぐに返信する。
終わりに
映画やドラマでもよく出てくる、頻出副詞のまとめはいかがでしたでしょうか?
相槌を打つときによく使う副詞は、同意の「exactly」「absolutely」と驚いたときに使う「seriously」をご紹介しました。相槌以外の頻出副詞は、「実際は」と言いたいときの「actually」、「一般に」という意味の「generally」、そして最後に「すぐに」を意味する「immediately」と全部で6つの副詞をご紹介しました。英語で会話をするときにも、エッセイでも使える便利な副詞ばかりなので是非この記事を参考にしてみてくださいね。

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