こんにちは!パーキー英会話教室講師のMです!寒暖差の激しい毎日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。寒い日は暖かくして外出してくださいね。

ところでいきなりですが、皆さんは海外のスーパーがどうなっているのか気になったことはありませんか?最近では、日本でもコストコなどの海外発大型スーパーも話題に上がったり、メディアに取り上げられたりしていますよね。今回は「規格外!海外(特に北米)のスーパー事情」について紹介していきたいと思います。

☆海外(北米)のスーパー事情

留学していた時に頻繁に行っていた、そして皆さんに馴染みがあるであろう「ウォルマート」を例にとって、スーパーの特徴を紹介していきます。

※ウォルマートとは、アメリカ発の大型スーパーであり、商品価格が低めにされています。ワクワクする場所でありつつ、お財布にも優しいスーパーです。日本のスーパー「西友」が系列店です。

1:店舗の規模

日本とは異なり、アメリカ・カナダのスーパーマーケットは店舗が非常に広いです。食料品なら食料品、衣類なら衣類、などそれぞれのセクションに分かれています。1階だけでなく、2階、3階とフロアがあるのも特徴です。店舗が広すぎるあまり、私自身何度も目的地が分からなくなりました。お子様などを連れて海外のスーパーに行く場合は、迷子にならないように気を付けてくださいね笑

2:品揃え

日本のスーパーでもお馴染みの食料品はもちろんのことながら、衣類やスポーツ用品、おもちゃまで「なんでもあるウォルマート」として知られています。私自身カナダに留学していた2年間「お腹がすいた時、服を買いたい時、宝くじを買いたい時、パソコンが壊れた時 etc…..」ウォルマートに頼りっきりだったことを思い出します。

3:品質

店舗の大きさ、品揃えの豊富さ、今まで海外スーパーの特徴を見てきましたが、気になるのは品質ですよね。信じられないかもしれないですが、海外のスーパーでは、袋の開いたお菓子、食べかけの果物、壊れている商品が平気で陳列されています。おそらく商品の元の品質は高いのですが、全ての商品が安全とは言い切れないのが現実です。商品を購入するときは、しっかりと確認してからレジに持って行くようにしましょう。

4:価格

海外スーパー大手のウォルマートでは、破格の値段(安価)で商品が売られていることで有名です。私の記憶では、150グラム入った大きなポテトチップスが、たったの70セント(75円です)で売られており、驚愕した経験があります。食料品だけではなく、日用品やおもちゃなども非常にリーズナブルな値段で売られており、お財布の紐も緩むことでしょう。しかし、すでに賞味期限が切れていることを理由に安価になっている食料品もあるため、念のため注意が必要です。

5:今の時期は

アメリカやカナダでは、季節のイベントを大切にする文化があります。例えば、今のシーズンはハロウィン。小さい子供のいる家庭などでは、それぞれお気に入りの仮装をしたり、パンプキンをくり抜いたりして、ハロウィンを楽しむことが多いです。スーパーも同様に、ハロウィンには力を入れています。店員さんがコスチュームを身につけて仕事をしている光景を目にしたこともあります。ハロウィンに欠かせないパンプキンは3ドルで売られていることもあるらしいですよ!どの時期に行っても楽しい海外のスーパー。是非海外旅行に行った際は、足を運んでみてはいかがでしょうか?

6:補足(用語)

最後に補足として、海外のスーパーに行った際によく見る英語と、よく使える英語を紹介していきます。

meats and poultry「精肉」

あまり聞かないであろう”poultry”は鶏肉のことを指します。話す分には「チキン」を使っても大丈夫ですよ。

produce「野菜」

ベジタブルではなく、”produce”と書かれているところが野菜のエリアになります。

dairy products「乳製品」

牛乳やチーズなどの乳製品をお求めの場合は、”dairy products”と書かれたゾーンに行きましょう。

bakery「パン類」

パンを売っているエリアは比較的分かりやすく区分けされています。いい匂いがする方にパンがあるのは世界共通のようです。

deli「惣菜」

“deli”は日本語でもたまに聞く「デリカテッセン」の略称であり、お惣菜のエリアになります。

cashier「レジ」

レジスターという英語がレジであると勘違いしている方もいるかもしれません。本来は “cashier” がレジという意味の単語になります。

self-checkout「セルフレジ」

海外のスーパーは有人のレジよりも、セルフレジの方が多いのが特徴です。使用方法がかなり難しいので、つまずいた時はヘルプボタンを押しましょう。店員さんが優しく教えてくれることでしょう。

isle「通路」

前述したように、海外のスーパーはかなり広いです。お目当ての商品が見つからないときは、通路番号(Isle number)を参考にするといいでしょう。例えば「Isle 3 にはスナック類がある」など決まりはちゃんとあります。

Where can I find 〇〇?

通路番号を探しても商品が見つからない場合は、店員さんに「Where can I find 〇〇?」と思い切って聞いてみましょう。きっと場所まで連れて行ってくれるでしょう。

☆最後に

本日は英語の勉強というより、海外のスーパーはどのようになっているのかを中心に紹介しました。アメリカやカナダの大型スーパーは、品揃えも多く、イベントごとに忠実なため、エンターテインメント性の強い場所になっています。出張や旅行で北米に行った際は、レストランだけでなくスーパーマーケットに足を運んではいかがでしょうか?きっと日本では見ることのできない新しい発見がありますよ。

以上、英会話教室パーキー講師Mでした。See you next time!

 

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