投稿日:2022年1月8日 最終更新日:2022年6月2日
こんにちは!蒲田・浜松町の英会話パーキーのSです。
今回は、英語の紛らわしい単語について取り上げたいと思います。
日本語の「辛い」を英語で表現する場合、どのように言うのでしょうか?
学生の頃、hotと習ったかもしれませんが、spicy chickenなど spicyを使う表現も聞いたことがあると思います。
辛いの英単語今回はhotとspicyの違いについて勉強していきましょう♪
辛いの英単語辛いの英単語
英語で「辛い」を表す場合、代表的な単語がhotとspicyの2単語です。しかしこの2単語に関して、厳密にはニュアンスが異なります。ぜひ辛い食べ物が好きな方は、この2単語の意味を正確に覚えて、レストランなどで使い分けできるようにしましょう!!
spicyの意味
spicyの辞書的な意味は、「薬味を入れた,ぴりっとした」などです。
日本語でも使われる通り、「スパイスが効いてる」というニュアンスを表すことができます。
例文
I like spicy soup.(私はぴりっとしたスープが好きです。)
This food has a spicy taste.(この食べ物は、ぴりっと辛い味がします。)
ただ辛いだけでなく、たくさん香辛料が使われている場合、spicyという単語を使ってみましょう!
hotの意味
hotの辞書的な意味は、「暑い、熱い、辛い、激しい、興奮した、最新の、出たばかりの、」などが挙げられます。同時に、hotは何個も意味を持つ多義語であることもわかりますね。
hotもspicyと同じく「辛い」の意味を持つ単語ですが、ニュアンスとしては身体が熱く感じるほど辛いという意味になります。hotのほうが辛さを強調する単語です。
例文
This chili sauce is too hot.(このチリソースは辛すぎです。)
It’s super hot!(めっちゃ辛い!)
直接的な辛さや身体で感じる辛さを表現する場合、hotという単語を使ってみましょう!
まとめ
今回は、日常会話でもよく使う「辛い」をまとめてみました。中学校で習う2単語ではありますが、実は細かいニュアンスの違いが存在します。本当に感じた辛さを伝えるためには、簡単な単語の中から選択する必要があります♪
そして、辛さの感じ方はもちろん人それぞれですが、世界各地には辛い料理がたくさんあります。海外旅行するとき、辛い料理を食べる機会もあると思います。ぜひそのとき、hotとspicyの使い分けを意識してみて、英語を話してみてください♪
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