投稿日:2022年9月3日 最終更新日:2022年9月3日
こんにちは!パーキー英会話教室講師のMです!9月に突入し、暑さも少し和らいできましたね。まだ夏が終わって欲しくないという気持ちと、早く涼しくなって欲しいという気持ちが入り混じっている今日この頃です。皆さんは今年は夏らしいことはしましたか?筆者は先日、高校時代の友達とキャンプに行って参りました。そこで、少し私情が入っている気もしますが、本日はキャンプに関する英語表現を学んでいきたいと思います!
1:実は様々な意味がある “camp” という英単語
2:実用的キャンプ用語
以上2点を重点的に紹介していきます。キャンプ大好き芸人など、近年のトレンドにもなっていますので、キャンプ好きな方は勿論、そうでない方も是非たのしく学んでみてください。
☆英単語「camp」
日本人はキャンプという言葉に対して「自然の中にテントを建てて、料理や釣りなどを楽しむアウトドアアクティビティ」このようなイメージを持つと思います。では、英語の “camp” も同じような意味なのでしょうか?実はこの “camp” という英単語、様々な意味合いを持っているのです。1つずつ紹介していきたいと思います。
1:キャンプ
2:合宿
3:野営地、駐屯地
以上のように “camp” という英単語には様々な意味合いがあります。皆さんが想像するように「キャンプ」という意味もあれば、「合宿」といったちょっとひねった使い方もあります。(夏合宿を summer camp と言ったりします。筆者は野球をしていたのですが、夏合宿は大嫌いでした。I hate the summer camp season. です。)3つ目では、「野営地、駐屯地」という意味合いを紹介しました。使われ方が幅広いものです。英語って難しいですね。
※ちなみに「キャンプに行く」と表現するときは、”go camping” と言うことがほとんどです。
“go to the camp” と表現することは少ないので注意しましょう。以下に例文を紹介します。
I went camping with my family at the end of August.
「8月の終わりに家族とキャンプに行きました。」
☆実用的キャンプ用語
大自然のもと、最小限の道具だけで生活や宿泊するキャンプと言っても、丸腰でキャンプに挑む人はなかなかいないでしょう。キャンプに必須の道具やキャンプに関する実用的な用語を紹介していきたいと思います。
1:キャンプ場(camp site)
→キャンプ場は英語で “camp site” と言います。”site” には敷地や用地といった場所を表す意味があり、camp + site で camp site(キャンプ場)という意味になりました。
あつまれどうぶつの森でも「キャンプサイト」に不定期で動物がやってくるという設定がありましたね。(ご存じではない方すみません、、、)しかし、知らず知らずの間に私生活の中に英語が隠されているものなんですね。
2:テント(tent)
→テントはそのまま “tent” と言います。覚えやすいですね!
補足をすると put a tent や pitch a tent で「テントを張る」という意味になります。
例:「私はあのココナッツの木の隣にテントを張った。」
I put a tent next to that coconut tree.
3:寝袋(sleeping bag)
→秋の終わりの時期のキャンプや冬場のキャンプでは、特に睡眠に際して寒さとの闘いになることが予想されます。そんな中大活躍する道具が寝袋です。寝袋は、どのような英語になるのでしょうか?
sleeping(寝る)+ bag(袋)=sleeping bag(寝袋)となります。
この英熟語、読むぶんには問題ないかもしれませんが、いざ会話で使うとなると意外と出てこないかもしれません。袋自体のことを bag ということを理解しておくと、スラスラと sleeping bag が頭に浮かぶと思います!
ちなみに、レジ袋は plastic bag や、単純に bag などと表します。
4:キャンピングカー(recreational vehicle = RV)
→実はキャンピングカーは英語では、camping car とはなりません。
recreational(娯楽の)+ vehicle(乗り物)= recreational vehicle(キャンピングカー)が正しい英語表現になります。これを省略して、RV と表現されることも多いです。例文を紹介します。
I am scared of driving this RV. Does anyone want to do it?
「このキャンピングカー運転するの怖いよ。誰か運転したい人いる?」
5:その他
その他にもキャンプで使える英単語はたくさんあります。
・go camping (キャンプに行く)
I go solo camping every summer.「毎年夏にソロキャンプをする。」
・go fishing(釣りをする)
We went fishing before the dinner.「我々は、夕飯の前に釣りに行った。」
・bonfire(焚火)
It is difficult to make a bonfire,「火を焚くのは難しい。」
・flashlight(懐中電灯)
Kill the flashlight! There is a bear behind that tree.「懐中電灯消して!あの木の後にクマがいる。」
・lantern(ランタン)
You should bring lantern with you in the dark.「暗闇の中ではランタンを持っていくべきよ。」
・charcoal(木炭)
I forgot to buy some carcoals.「木炭買い忘れちまった。」
以上の単語は、ほんの一部です。今回は長くなり過ぎてしまうため、重要そうなものだけをピックアップして紹介しました。また今度キャンプ用語のまとめ記事を紹介しますので安心してください。
☆最後に
いかがでしたでしょうか?本日は1:キャンプという英単語について、2:実用的キャンプ用語を詳しく説明しました。
楽しく英語を勉強することは、学習の継続にもなりますし、モチベーションも上がります。皆さんも自分の趣味や好きなことを探して、そこから英語を学習してみてください。効率的に英語を覚えられますよ!ぜひ試してみてくださいね。
以上、パーキー英会話教室Mでした。See you next time!!
講師。カナダの大学に留学していました。パーキーで一生懸命英語を教えているので、是非一緒に英語を学びましょう!