皆さんこんにちは!蒲田・浜松町の英会話パーキー講師Asuです。今回は日常会話で使う機会がたくさんある英語表現を取り上げたいと思います。
日本語でもよく使う「わかった!」「わかりました」は英語で何というでしょう?学校では “understand” を使うと習ったかもしれませんね。それも間違いではありませんが他にも色んな表現があります。これを機に様々な使い方を学んでいきましょう♪
getを使った表現
getを使って「わかった」という意味を表すことができます。
通常、getは「何かを手に入れる」などの意味が馴染みあると思います。しかし「I got it」と言えば少しカジュアルに「わかった・了解」と伝えることができます。口語としてよく使う表現なのでぜひ覚えて使ってみましょう!
A: We are going to meet at 8 tomorrow. (明日8時に集合ね)
B: I got it. See you tomorrow.(わかった!また明日ね)
understandを使った表現
次に、よく耳にするunderstandですが “I understand “は少しフォーマルな表現になります。「よく理解しました」「よくわかりました」など、相手の話をしっかり聞いて答える少し硬い場面で使えます。
Teacher: You need to submit homework by next week. (来週までに宿題を提出してくださいね)
Student: OK, I understand. (はい、わかりました)
fineを使った表現
fineを使っても「わかった」を表すことができます。fineという単語を聞くと何を思い出しますか?おそらく日本の学校では一番最初に習う単語ではないでしょうか
A:How are you?
B:I’m fine thank you, and you.
この一連の流れは馴染みがあると思います。しかしfineの使い方はこれだけではありません!
fineだけで少しネガティブな「わかった」を表すことができます。たとえば、
A:Can you work overtime tonight? (今夜残業できる?)
B:fine…(わかったよ、、、)
「fine」を単語だけで使うと、イライラした態度や機嫌の悪さを含ませることになります。
もう少し明るく前向きにしたい場合は他の単語と合わせて使いましょう!
A:Can you work overtime tonight? (今夜残業できる?)
B:Yes,that’s fine.(はい。大丈夫ですよ)
make sense を使った表現
「make sense」は初見だと少し不思議な表現ですが「意味をなす、意味がとれる、道理にかなう」と行った辞書的な意味があります。
会話の中で、道理にかなっていたり、辻褄があってた時に「なるほど」と言いたければ「make sense」を使いましょう。make senseが持つニュアンスは「なるほど、そういうことね!」です。
- That makes sense! (相手の会話を受けて)なるほどね!
- Does it make sense? (わかる?)
これは日常会話でもよく出てきる表現なのでぜひ覚えてみてください♪
まとめ
いかがだったでしょうか。日常会話でも頻繁に使われる「わかった」も、いろんなニュアンスを含めることができます。一つの単語を使い回すだけでなく、状況に応じて単語を選ぶことができたら、より一層ネイティブの会話に近づくと思うのでぜひ皆さんもトライしてみて下さい!
英語はじめてでも安心!英会話パーキーです。