投稿日:2022年11月5日  最終更新日:2024年2月13日

こんにちは!蒲田・浜松町の英会話パーキーです。
ようやく秋を感じるようになり、朝晩は涼しくなってきたのでそろそろ羽織るものが欲しくなりますね。

今回は英語で「パーカー」の言い方を説明します!また「カーディガン」は英語でそのまま通じるのでしょうか?
羽織るは英語でなんて表現したら良いのでしょう・・・いくつかご紹介したいと思います!

「パーカー」は和製英語?

普段私たちが使用している「パーカー」は実は、和製英語です。

英語で、「パーカー」と言っても、相手に伝わらない可能性が高くなってしまいます。

英語で「パーカー」は何と言う?

hoody

英語では、「パーカー」のことを “Hoodie”と言います。
パーカーの後ろについているフードが、元となっています。

より丁寧に「パーカー」を英語で言うと?

hoody

「パーカー」を英語でもっと丁寧に表現すると、“Hooded Sweatshirt”となります。

“sweatshirt” はトレーナーことで、日本語でもスウェットと言ったりしますね!

“Hooded Sweatshirt”はフードのついているトレーナーのことを意味します。

I usually wear hoodie when I am at home.  (私は家にいるとき大抵パーカーを着ています。)

Which floor can I get a hooded sweatshirt? (どの階でパーカーを買えますか?)

He always wear hoodie. That is his style. (彼はいつだってパーカーを着てるんだ。それが彼のスタイルなんだ。)

「カーディガン」は英語?

カーディガンは “Cardigan” と書き、そのままで通じます!

前をボタンで閉められるかたちの羽織りものですね。

ちなみに、カーディガンの名前の由来は、19世紀のイギリス軍人のカーディガン伯爵James Brudenellさんからきているそうで、彼が戦争中に着ていたベストが元となっているようです。一説には、寒い敵地で、セーターの前を切って怪我人に着させたことが由来となったと言われているそうです。

I prefer cardigans rather than jackets.  (ジャケットよりカーディガンの方が好きだわ。)

I am looking for a knit cardigan for my wife.  (妻のためにニットのカーディガンを探しています。)

I should have put on a cardy, it is cold outside.  (カーディガン着てくるべきだった。外は寒い。)

*”Cardy” と略してカーディと言ったりもします。

“Wear” と “Put on”

着ると言いたいとき、皆さんはなんという英語を思い浮かべますか?

よく使われるのは「wear」と「put on」だと思いますが、このふたつには若干の違いがあるので簡単に説明したいと思います。

  • I usually wear a white cardigan.

わたしは普段白いカーディガンを着ています。

☆ “wear” は着ている、身にまとっている状態に焦点があたっています。

  • I usually put on a white cardigan.

わたしは普段白いガーディガンを着ます。

☆ “put on” の方は着るという動作を表現しています。

Slip on

さっと羽織る表現をしたいとき、”slip on” を使って表現しても良いですね!

“slip” は日本語でもスリップするなど使われていますが、「滑る」「すべり込ませる」という意味があり、

「さっと袖を通す」ようなニュアンスで使われます。

  • I sliped on my jucket before I go.

出かけるまえにジャケットを羽織った。

  • I sliped on my shoes and chased after her.

さっと靴を履いて彼女を追いかけた。

Slip off

☆反対にさっと脱ぐことを “Slip off” と言います。

  • I sliped off my scarf.

スカーフをさっと脱いだ。

  • I sliped off sippers and sliped on my shoes.

スリッパをさっと脱いで急いで靴を履いた。

おわりに

今回の記事では、「パーカー」の英語と、着るという表現の違いについて説明しました!

「パーカー」のように、日本語で当たり前に使われている英語でも、ネイティブの人と話すときに伝わらない可能性があります。

英会話パーキーは、ネイティブの先生と話すレッスンがあるので、言葉のニュアンスや本来の意味を知る良いきっかけになります。

興味のある方は、まずは無料体験レッスンに申し込んでみてくださいね!

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