投稿日:2021年5月5日 最終更新日:2022年6月1日
こんにちは!蒲田・浜松町の英会話パーキーです。
春は転職・転勤の季節ですね。取引先からの電話に対して「●●さんは××支社に転勤となりました」なんてお答えするシーンもあるのではないでしょうか?
そこでここでは「転勤」の英語表現についてお伝えします。
転勤には「transfer」を使う
転勤について説明するときは「transfer」という単語を用いてみましょう。
transferは、名詞としても動詞としても「移動する」という意味で使えます。
会社都合で転勤になった場合
会社の都合で転勤や異動になった場合は、以下のように表現します。
転勤になりました。
I have been transferred.
彼は転勤しました。
He got transferred.
違う部署へと異動になります。
I will be transferred to a different department.
今度、沖縄に転勤になります。
I’m getting transferred to Okinawa.
自分の意思ではなく、会社や上司に転勤・異動させられる状況ですので、受動態になるのがポイントですね!
自分の意思で異動をする場合
では、自分の意思で異動する場合は、どのような表現になるでしょうか?
この場合は、自分から異動しているので、受け身ではなく能動的になるのがポイントです。
東京支社に異動しました。
I transferred to Tokyo branch office.
営業部に異動することにしました。
I will transfer to sales department.
誰かの指示で異動・転勤をするなら受動態、自分の意思なら能動態、というふうに覚えておいてくださいね!
転勤を希望するときの表現
もし自分から転勤を希望したい場合は、どのように英語で表現すれば良いでしょうか?
「〜を希望する」という表現として、動詞のrequestを使って「request a transfer to 〜」と言うことができます。
京都への異動を希望するつもりです。
I will request a transfer to Kyoto.
上記の場合では、trasferを名詞として使っています。
「転勤した」を英語で言うと?まとめ
まずは、転勤 = transferで覚えておくことからスタートしてみてください。
そして文章で伝えられそうであれば「She got transferred to 〜」等と説明できると良いですね。
今回は「転勤した」について解説させていただきました。
定型文としてビジネスシーンで使ってみてくださいね。
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